海で泳ぐために必ずマスターしたいテクニック★ヘッドアップ編

海で泳ぐためにいろいろなテクニックが必要ですが、
一番大事なのはヘッドアップです。

海は流れがあるので、前を確認しないで泳いでいると
とんでもないところに行ってしまうことも。

集団で泳いでいても、
周りの状況を把握するためにヘッドアップは大事です。

ちゃんと海で泳げる前提なので、海に慣れていない方はまずは海慣れを。
しかし泳げる人でも怖いときは怖いです。

私もたまに怖くなる瞬間があります。
そんな時は上向きで浮いて動かない。そうすると落ち着いてきます。

プールで速くても海で遅くなる方が多くいますが、
その方はローリングしすぎるフォームや、ヘッドアップをせずに泳いでいます。

ヘッドアップをしているけど遅くなる場合は、
キックが止まっている、前を見た時に脚が沈む方は
それがブレーキ動作になり遅くなります。

私はだいたい穏やかな海で6ストローク(左右で12かき)に1回、
波がある場合は3〜4ストロークに1回ヘッドアップを入れています。

ブイを回ったら止まってでも良いので、次のブイを確認。
そしてその先の目標になる建物なども見れると良いです。
ルートは自分で確認しましょう。

 

ラプレムで指導しているヘッドアップは、呼吸する前に前を見る方法です。
前を見たら、すぐ横で呼吸!

◉穏やかな海でのヘッドアップ

 

<右呼吸の方の場合>
①右腕を前に伸ばして、ほぼ目だけ水面から出して前を見る
②左手を入水して前に伸びていくタイミングで右で呼吸をする

この方法は穏やかな波ではブイが見えますが、大きい波ではブイは見えません。

では大きい波の時はどうするか??

◉波が大きい場合

<大きい波の場合/右呼吸>
①穏やかな時のヘッドアップをする(右腕が前に伸びた時に前を見る)
②見た後に【右腕で水を下にプッシュ】して上体を起き上がらせる
③上体が起き上がった後は、そのまま右に身体を向けて呼吸する

これでも見えない、疲れる方はキックをして、
腕はスカーリング(腕の曲げ伸ばし)をして、前を確認してください。
私も泳いで見えない時は、スカーリングをしながら確実に目標物をチェックします。

◉キック&スカーリングヘッドアップ(泳いで見えない時)

 

これでも見えない時は脚を下に伸ばして、頭を水上に出して前を確認します。
昨年出場した湘南10kでは気づくとひとりぼっちになることがあり、
このルートで合っているのか不安になりその時はよく止まりました。笑

 

穏やかな海向けと大きな波向けヘッドアップは
それぞれメリットデメリットがあります。

穏やかな海向けヘッドアップ
◯上下動しないので、疲れにくい
✖️高い波だと見えない

大きな波向けヘッドアップ
◯よく周りを見渡せる
✖️プッシュして身体を起き上がらせるので疲れる

その時のコンディションによって使い分けられるようになれるといいですね!

プールだと浮かないので少々やりにくいかもしれないので、
海で実践しながら慣れていくこと。やはり実践あるのみです。

葉山で海練を開催していますので、一緒に泳ぎましょう^^