みなさんの走りに影響を受けて・・・
海で4kほど泳いできました!
泳いで、潜って、最高の時間でした。
この日はコンディションが良く、リーフ(岩場)には魚がウヨウヨ♪
潜るにもコツがいります!
なんでも自分の身体でやり遂げるのは達成感があります。
バイク・ランで遠出して景色を楽しむ、美味しいものを食べる。
終わってからビールをクーっと呑む!
スポーツは楽しむためにあるもの。
目標はそれぞれ、楽しく遊ぶツールとして、怪我なく正しい泳ぎ方、走り方を指導していきます!
指導協力させていただいていた、いなげの浜オープンウォータースクールが
8月23日の回をもって無事故で無事に終了することができました。
最終回はバシャバシャでしたが、みなさん果敢に挑まれました!
日本の大会であればスイムは中止になるレベルの海です。
・・・クタクタでしたね。笑
こういった波になると泳力差がはっきりします。
またキックを使えていない人も圧倒的に進めていませんでした。
なぜキックが大事かはまた次回お伝えしますね。
受付時は雨も降り、風も強く、やるのかなどうなのかな?
どいう感じでしたが、約30名の方がご参加くださいました。
私は初級を担当させていただきましたが、
全員なんとか泳げていらっしゃったので一安心。
この海で泳げたことを自信にレースに臨まれてくださいね!
また昨日はアイアンマン北海道、珠洲、中島
手賀沼などなどトライアスロンDayでしたね!
いなげの浜OWSスクールに参加された方も多くいらっしゃって、
LIVE中継から目が離せませんでした!!
コーチングをはじめて過去4年携わった方の
成長されている姿も見ることができ、感慨深い一日となりました。
これからも、そしてこれからチャレンジされる方の
サポートができるように、コーチングを頑張ります!
最後になりましたが、
スクールにご参加くださったみなさんありがとうございました。
また来年!
みなさん、ご自分の板キック50ⅿのタイムを知っていますか?
※板キック→ビート板を持って、バタ足だけで進むこと。
チームアオヤマでのスイム指導は
板キックで60秒を切らないとプル(手の動き)は指導しない!
で徹底して行っています。
スイムセッションのラストは毎回計測をして、毎回乳酸まみれになっています(笑)
また定期的に50m板キックとスイム100~400mのタイムを計測して
スイムの級付けをしています。
この方は板キック44秒8、スイム400m6分26秒です。(4月現在)
トライアスロンのスイム1500mはだいたい26~27分で上がられます。
プルは現在練習中!
昔、稲毛インターナショナルトライアスロンクラブの朝スイムを指導した際に、
板キックTT計測をしたら約40名中、60秒かかったのは
3~4名だったと記憶しています。
板キックを避けている方が多いかと思いますが、
キックが進まないと上手く泳げません。
キックが入らない(打てない)と体幹を介して
腕の動きが連動が付いてこないからです。
そのためキックができないうちにプルを指導しても
バラバラの動きになるため、まずは60秒切りを目標にしています。
ほとんどキックを打たずに速く泳げている人は、キックの基本ができています。
板キック60秒は余裕で切れると思います。
今の私は43秒くらいかな・・・測ってみます!
板キック60秒切れるけど、肩周りや腕が疲れる人は
体幹を使って泳げていない(連動していない)、手かきになっている人です。
キックを打って手もかいてるけど全然進まずキツイ人は
板キック60秒かかると思います。
チームアオヤマではトライアスロンやスイムをされないランナーの方でも
必ずスイム(プールに入る)をしています。
泳がなくてもアクアウォーキング(水中ウォーク)でクロストレーニングをして、
板キックをすることで心肺機能が向上、または維持することができます。
慣れない方はそうとう苦しいようですね(笑)
また板キックは足首の柔軟性があり、
腸腰筋・お尻の筋肉がちゃんと使えていないと進みません。
60秒を切れない人は膝や足回りの怪我をするリスクがかなり高いです。
ランナーの方は50mで90秒、約2分くらいかかる方もいますが、
怪我予防のため板キックをチャレンジしていただいています。
足首が硬い→股関節も硬い人が多く、その身体だとランニングフォームで
良い姿勢を取ることができません。
夏はこんな感じで暑いですから、ランのトレーニングとして走るだけでなく
アクアウォーキングをしたり、板キックをひたすらしたり、
またクーリングとして回復効果を狙って、スイム(プール)を取り入れてみてください♪
夏まっさかりですね!
今日は台風でしたが、合間にランニングしてきました。
一度濡れてしまえば気にならない!笑
暑い夏は雨ランが気持ちいいですね。
昨日は午前中に稲毛ランニング教室を開催。夏限定で毎週やっています!
暑い時期はたくさん走るのは身体に良くないので、
フォーム作り(ドリル)を中心に進めています。
※昨日のブログはこちらへ。
午後は指導協力させていただいている
「いなげの浜オープンウォータースイムスクール」第4回目。
私は2回目になりますが、どちらも初級の方を担当させていただいています。
残り2回となりましたが、既に満員御礼とお蔭さまで大盛況です。
また昨日はトライアスロン雑誌「LUMINA」さんの取材で、
アテネ五輪MTB日本代表竹谷賢二さんがスクールを体験しにいらっしゃいました。
その様子が来月号?あたりに載るかと思います!
台風と雨予報で開催が心配されていましたが、
オフショア(風が陸から海に吹くこと)だったためプールのように泳ぎやすかったです。
雨もスクール中は降らずになんとか持ってくれました。
スクールはまずストレッチから!
ストレッチは
・可動域を広げる
・筋肉を弛緩させる
・血液の循環
などなど色々な効果がありますが、スイムは柔軟性で泳ぎがほぼほぼ決まります。
そして体幹力、連動性とこの3つが必要です。
昨日は柔軟性だけお話しましたが、このストレッチでズバっとチェック!
これで腰、ハムストリング(太ももの裏)、肩甲骨の柔軟性がわかります。
スイムは柔らかいことに越したことはないのです!
どれだけ真っ直ぐのストリームライン(スイムの基本姿勢)が取れるかが大切です。
そのためには柔軟性が不可欠。
水に対する身体の抵抗を少しでも軽減できれば、それだけでタイムアップします。
それにプラスして体幹力、連動性があれば、力の抜けた泳ぎができます。
ストレッチ後には、腹筋など使う筋肉をエクササイズすると効果倍増です。
これに関してはまた別の機会に。
最低これくらいは目指しましょう!
1.腕が地面と90度
2.腰も地面と90度
腰と骨盤の柔軟性がわかります。
スイムでは骨盤を真っ直ぐにする必要があるのですが、
肘が地面に付かない(硬い)と、骨盤で水の抵抗を作ってしまいます。
トライアスロンをされている方がほとんどだったので
このポジションがバイクのポジションであるとお話しました。
バイクも身体の空気抵抗を少なくすることが大切です。
肘が地面につくか一度チェックされてみてください!
トライアスロンでいうと、スイム・バイク・ラン、どれも柔軟性が大切ですが、
スイムが一番必要だと思っています。
普段スイムが苦手な方、ランナーだけどクロストレーニングとしてスイムをされる方を
指導することが多いのですが、柔軟性が低い方は上達が遅く、また柔軟性が高い方は
上達がかなり早いです。
スイムの向上のためにはまずは柔軟性です!!
8月21日からパンパシ水泳ゴールドコースト2014が始まります。
スタート前やアップの際にどれくらい身体が柔らかいのか見てみると面白いと思います!