家でできるランドリル!楽に長く走れるコツはトントントン♫

外で走れない時こそ、ドリルでフォーム改善するチャンス!

ご紹介するのは、この3つの動作を意識するドリルです。
・腕振り×脚の連動性
・脚の動き&膝の曲がり具合
・接地のリズム、&位置

楽に長く走りたい方、脚が痛くなりやすい方、脚が攣りやすい・疲れやすい方はぜひ参考にしてください。
この動きに慣れてくると、脚の疲労度、怪我がかなり減ると思います!

https://www.facebook.com/maiko.ohta.3/videos/2769651646437725/

◉ポイント
・腕意識で、二の腕を振り子のように一定に軽く動かす
・膝を上げすぎない
・上がった脚の膝裏は90度
・足の接地は後ろに置く(付く)だけ

これは走る時も同じです。

 

◉コツ
・軽〜くやる。頑張り過ぎない(膝を上げ過ぎている方が多い)


このドリルや走る時に、膝を高く上げようすると(腿上げ的な)、
やれば分かりますが、息が上がって長くできません。
膝が上がり過ぎている方は、だんだん腕と脚が一緒になっていますね。

走る時も同じで、膝を高く上げようとすると、背中が丸まり姿勢が崩れます。
運動量が大きくなり、息が上がります。疲れます。
そしてリズム・ピッチも遅くなります。

走る時にピッチが遅くなると、
ストライドが大きくなるのと、接地時間が長くなり、脚への負担が大きくなります。
脚が痛くなりやすい方は、これが原因かもしれません。

その場でジャンプをしてみましょう。
①トントントントンと速く低いジャンプ
②ポーンポーンポーンとゆっくり高いジャンプ

どちらがやりやすいか?
走る時も一緒です。


私が走る時の脚の曲がり上がり具合は、これくらいです!
(1000m×5本*rest 1分 5本目 3分35)

https://www.facebook.com/maiko.ohta.3/videos/2767670303302526/

ストライド短く、ピッチ早め。
脚への負担を減らすので、楽に長く走れる、マラソン&ロング向けなフォームです。

エリートカテゴリー(オリンピックディスタンス)でやっていた頃は、もっとダイナミックでもう少しストライドも大きかったと思います。
今はその頃と身体が違うし、練習内容も、スピードも全然違う。

当時は長くても一度で20km。今は30-35km。フルマラソンも走る。
なので走り方も変わってきまました。

疲れないで走り続けるためには、どの動きが良いのか?
を常に考えて走っています!

身体に合うフォームを見つけることで、長く楽に、楽しく走れる
ようになりますよ♫

フォームなどで悩んでいる方は、ご相談くださいね!


私のフォームは全ての方に!というわけではなく、
筋力、柔軟性がある方はストライド大きくて良いと思います!
走る距離にもよりますね。