夏まっさかりですね!
今日は台風でしたが、合間にランニングしてきました。
一度濡れてしまえば気にならない!笑
暑い夏は雨ランが気持ちいいですね。
昨日は午前中に稲毛ランニング教室を開催。夏限定で毎週やっています!
暑い時期はたくさん走るのは身体に良くないので、
フォーム作り(ドリル)を中心に進めています。
※昨日のブログはこちらへ。
午後は指導協力させていただいている
「いなげの浜オープンウォータースイムスクール」第4回目。
私は2回目になりますが、どちらも初級の方を担当させていただいています。
残り2回となりましたが、既に満員御礼とお蔭さまで大盛況です。
また昨日はトライアスロン雑誌「LUMINA」さんの取材で、
アテネ五輪MTB日本代表竹谷賢二さんがスクールを体験しにいらっしゃいました。
その様子が来月号?あたりに載るかと思います!
台風と雨予報で開催が心配されていましたが、
オフショア(風が陸から海に吹くこと)だったためプールのように泳ぎやすかったです。
雨もスクール中は降らずになんとか持ってくれました。
スクールはまずストレッチから!
ストレッチは
・可動域を広げる
・筋肉を弛緩させる
・血液の循環
などなど色々な効果がありますが、スイムは柔軟性で泳ぎがほぼほぼ決まります。
そして体幹力、連動性とこの3つが必要です。
昨日は柔軟性だけお話しましたが、このストレッチでズバっとチェック!
これで腰、ハムストリング(太ももの裏)、肩甲骨の柔軟性がわかります。
スイムは柔らかいことに越したことはないのです!
どれだけ真っ直ぐのストリームライン(スイムの基本姿勢)が取れるかが大切です。
そのためには柔軟性が不可欠。
水に対する身体の抵抗を少しでも軽減できれば、それだけでタイムアップします。
それにプラスして体幹力、連動性があれば、力の抜けた泳ぎができます。
ストレッチ後には、腹筋など使う筋肉をエクササイズすると効果倍増です。
これに関してはまた別の機会に。
最低これくらいは目指しましょう!
1.腕が地面と90度
2.腰も地面と90度
腰と骨盤の柔軟性がわかります。
スイムでは骨盤を真っ直ぐにする必要があるのですが、
肘が地面に付かない(硬い)と、骨盤で水の抵抗を作ってしまいます。
トライアスロンをされている方がほとんどだったので
このポジションがバイクのポジションであるとお話しました。
バイクも身体の空気抵抗を少なくすることが大切です。
肘が地面につくか一度チェックされてみてください!
トライアスロンでいうと、スイム・バイク・ラン、どれも柔軟性が大切ですが、
スイムが一番必要だと思っています。
普段スイムが苦手な方、ランナーだけどクロストレーニングとしてスイムをされる方を
指導することが多いのですが、柔軟性が低い方は上達が遅く、また柔軟性が高い方は
上達がかなり早いです。
スイムの向上のためにはまずは柔軟性です!!
8月21日からパンパシ水泳ゴールドコースト2014が始まります。
スタート前やアップの際にどれくらい身体が柔らかいのか見てみると面白いと思います!