泳げるようになるために、泳ぐ前にやるべきこと!

昨日のSWIM & RUN Indoor TrainingSWIM Training by Lapulem×GRADFIVE
初ビギナークラスにご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
どこまでのビギナーなのか、、、メニューを変更しながらになりました。

まずはIndoor Training!
みっちりストレッチと体幹トレーニングを行います。

肩周り
トレーニングがスイムとランの何に繋がるのか?
を理解しながら進めていくのがポイントです。

姿勢キープ

スイムが上達するにはまず、
柔軟性を高めて可動域を広げること、身体の使い方が上手くなること。
そしてスイムが上手くなる絶対条件のキックが打てるようになること。

ビギナークラスでは【キックの打ち方】からやりました。

キックの打ち方
スイムは非日常的な運動になるので、ちょっとやそっとじゃ上手くなりません。
水に入る前にできること、水の中でまずやることを順序立ててやっていきましょう!

そしてスイムの基本中の基本、ストリームラインもチェックします。

ストリームライン

ストリームラインが真っ直ぐ取れないと、身体で受ける水の抵抗が増えてしまいます。
メインスイムの時には大半の方がスタートで壁をける【けのび】で
ストリームラインが崩れたまま泳ぎ出し、泳ぎも崩れていました。

レギュラークラスとビギナークラスの大きな違いは
【けのび】が出来ている、出来ていないでした。
泳ぎが上手くなりたい方は(きっとみんなそのはず!)、
毎回の【けのび】を丁寧にやりましょう。

レッスンの時だけでなく、自分で泳ぐ時も
【キックの打ち方】【けのび】は毎回やっていきましょうね。

来週のビギナークラスの前はIndoor Trainingが開催されます。
セット参加で効果倍増させていきましょう!

初ビギナークラスにご参加のみなさま、ありがとうございました!

 

昨日のフィードバックはこんな感じです↓↓↓

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◆ストレッチ
最初にやったのは腕が90度以上倒れるように。
柔軟性がある=可動域が広がる=たくさん水を捉えられる。です。
また柔らかいと脱力ができて楽に泳げます。

◆ドライランド
腹筋は息を吐きながらゆっくりと。
腹筋が弱いと水中で安定せず、キックでもプルでも水を捉えられません。
昨日やった腹筋は脚の付け根から脚を動かす!!
腕クルクルは体幹(胴体)をひねって、腕が付いて動くように。
これができると腕が楽に回せますよ~♪

◆脱力
手首・足首をブラブラさせて腕・脚をリラックス=脱力させる。
脚が攣る人は力んでしまっています。

◆キックの打ち方
脚を大きく前後させて、脚の根本(体幹部)の腸腰筋(腹筋)とお尻から動かす。
10動かしているとしたら、実際のキックは1くらいの打ち幅で。

◆呼吸の方法
吐きすぎず吸い過ぎない。

◆ストリームライン
腕と耳の隙間をなくす。
お尻をしめて骨盤を真っ直ぐに。
この姿勢ができなければ、泳ぎも崩れます。
まずは毎回壁を蹴る時にけのびをしっかりやりましょう!!!!!

◆板キック
呼吸をするときは肩甲骨から伸ばして、ビート板をなるべく遠くにできるように。
ビート板が下がる場合、スイムの時の呼吸も腕が落ちて身体が沈みます。

◆ドリル
手を肩幅に開いて楽な位置でキックをする。
ゆっくりでいいので、呼吸が楽なペースで。
これが苦しければ、スイムの時も確実に苦しいです!