新年最初のイベントはアイアンマンを目指す方にご参加いただきました!
題して【アイアンマンになりたい!とりあえずスイム編100×38本】です。
そのあとにラン20kも実施しました。
まずはスイム編のレポートです!
アイアンマンを目指すのであれば、まずはその距離を体験することが第一歩。
OWSスイマーも来てくださいましたよ。
朝9時前からこんなにもお集まりいただきました!
ありがとうございました。
最初にタイム早見表を配布し、どれくらいのペースで泳げば
どのタイムになるのかを頭に入れました。
例えば2分ペースで3800mを泳いだならば1時間16分です。
これは流れ波の影響がない場合になりますので、
実際のレースなら−5秒では泳げるようになりたいですね。
レースペースでインターバルトレーニングをする場合は、
泳いだタイム+5〜10秒休みで泳ぎましょう。
レースは止まりませんので、レースペース(話す余裕がある)で
泳ぐ際は休憩が短い方がより良いです。
サークルが長い場合はレースペースよりも速く泳いで負荷の高い練習として
目的を変えてトレーニングしましょう。
2分、2分15、2分30チームに分かれて、
スイムでのアイアンマンの距離にチャレンジ!
ひとりで100m×38本をやるのはなかなかの気合が必要ですが、
仲間がいるとがんばれますね!
ほとんどの方がサークルで回ることができ、アイアンマンのスイムの距離を完泳しました。
回れなかった方は次回リベンジを!
スイム後はストレッチと泳ぎ方をお話させていただきました。
肩甲骨、掴めますか?
スイムは柔らかい方が身体で受ける水の抵抗が減ったり、
しなやかなキック、プル動作ができます。
シャドースイムで楽な腕の回し方もやりました。
これだけの人数でシャドースイムをやると、ゾンビがたくさんいるようで。笑
泳ぐ時は腕を腕で回すのではなく、
体幹から腕を動かせるようになると腕が疲れず泳げるようになります。
そしてローリング(身体を左右交互に傾くこと)ができると楽に腕が回ります。
ローリングは入水してから斜めに伸びると自然と身体が傾き、
反対の腕が脱力していると自然と上がってきます。
これは身体が硬い人でもできる動作です。
動画でチェック!
また腕を後ろから前に回すこと(リカバリー)を意識する方が多いのですが、
入水した後に伸びることが大事です。
伸びることでリカバリーの腕が上がってきます。
ピッチが早すぎる方は無駄に腕の体力を使ってしまいバテやすいです。
しっかり伸びを意識して泳ぐようにしてみてください。
アイアンマンはこの後にバイク180k、ラン42.195kが控えていますからね。
なるべく体力を使わない泳ぎを手に入れましょう!
この中から何人アイアンマンが生まれるでしょうか?
みなさまが楽しくトレーニングできる場をご提供できるようにがんばります!
本年もよろしくお願いいたします。
次回の100×38本イベントは1月23日(土) 19-21時に開催します。
★1/23(土)19:00-21:00 SWIM Training -IMNTS3800-
https://www.facebook.com/events/202223106781072/
まだまだ空きがございますので、ご参加お待ちしております!
アイアンマンになるぞー♪