キックが速くなれば、スイムも速くなる!

キックが苦手なんですけど。。。
最近覚悟を決めて(笑)SWIM Trainingに
ご参加くださる方が増えています。

なんでキックが遅いのか?
キックを打つとどう泳ぎが変わるのか?

その理由を知るとキックを打ちたくなると思います。

そしてキックが速い人は、スイムも速いです。

キックは足首の柔軟性がなければ進みにくいので、
キックが苦手な方はまずは足首のストレッチからしていきましょう。

足首重要

前にも書きましたが、スイムは柔軟性があれば上達度が早いです!!!
たくさん泳ぐ時間が取れなくても、ストレッチをすることで
これがスイムのトレーニングになります。

ちょっとした時間で足首を回したり、
肩甲骨を動かすために、肩を回したりなど隙間時間で
できることを積み上げていきましょう!

肩甲骨をよく動かしましょう!

レギュラーコースに上がるには、
基準としては「スイム400mを8分で泳げること」ですが、
スイムで100m×5~7本を2分または2分30サークルで回れる方は
ご参加いただけます。

ビギナークラスは100×3~4本で2分30or3分サークルです。

レギュラークラスの50m板キックTTのタイムの割合としては
50秒台4割、60秒台3割、70秒台2割、80秒台1割といったところです。

ビギナーだと・・・
50秒台1割、60秒台3割、70秒台3割、80秒台2割、それ以上1割
という感じです。

板キックスタート前!

タイムの差は足首の柔軟性もですが、
単に腹筋が弱い方も多いです。
ストレッチのあとは腹筋トレーニングを毎回入れています。

腹筋!

板キックを60秒台で行けるようになると
レギュラークラスのメニューをこなせるようになりますので、
まずは60秒を目指しましょう!!

先日レギュラーコースに送ったフィードバックです↓
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◆ストレッチ
最初にやったのは腕が90度以上倒れるように。
柔軟性がある=可動域が広がる=たくさん水を捉えられる。です。
足首のしなり=キックのしなり!

◆ドライランド
腹筋は息を吐きながらゆっくりと。
話してもできるように!レース前後は質問が飛ぶこともあるので要注意(笑)
腹筋が弱いと水中で安定せず、キックでもプルでも水を捉えられません。
腕クルクルは体幹(胴体)をひねって、腕が付いて動くように。
これができると腕が楽に回せますよ~♪

◆直立キック
深い方でやったやつです。
直立の状態から~ストリームラインの姿勢でキック!
姿勢が崩れないように!

◆直立プル
腕を動かして水底から水面まで上下する。
水底に下がる時は、上から下に腕を動かす。
水面に上がる時は、下から上に腕を煽る。
ジャンプ(水底に足を付く)でできたら、お尻を付いてもできるように。
お尻タッチバージョンでもできたら、かなり水が捉えられている証拠!

◆板キック
呼吸をするときは肩甲骨から伸ばして、ビート板をなるべく遠くにできるように。
ビート板が下がる場合、スイムの時の呼吸も腕が落ちて身体が沈みます。

◆ドリル
1コース
【サイドキック】
横向きになってキックをして進む。
足の付け根から打ち込めないと進まない。進まない場合は膝下が動いてしまっています。
前後同じだけ脚を動かせるように!
1.2本:バタ足/3.4本:ドルフィンキック

2コース
【手伸ばしキック】
腕を前に伸ばしてキック。腕の位置は水面ギリギリではなく、少し下げて肩が楽な位置で。
スイムは手を伸ばしている位置に向けて入水して身体を入れ替える。

◆メインスイム
1コース 100×7本 2分
2コース 100×5本 2分30/50×2本 バトルスイム