カテゴリー: レース

IRONMAN JAPAN みなみ北海道 女子総合2位 エイジ優勝 / レースレポート

待ってました!!!!
9年ぶりに日本で開催されたIRONMAN JAPAN みなみ北海道!
フルディスタンスのみ、スイム3.8km、バイク180km、ラン42km

 

日本公式大会サイト
色々情報がアップされているのでぜひチェックしてください

 

舞台は道南の北斗市~木古内町
約5年の準備期間を経て開催されました
参加者には想像もつかないご苦労があったと思います

素晴らしいコースで楽しめました
大会運営、TO、1050名のボランティア、北斗市&木古内町のみなさん、応援のみなさま、ありがとうございました!

ラプレムからは32名が出場し、新たに15名のIRONMANが誕生!!

日本でIRONMANが開催されたことで、多くの方がトライアスロンを始めたり、ロングにチャレンジされたと思います
来年も開催が決定したので、さらにチャレンジされる方が増えていくと思います!

即完売になると思うので、11月中には出るかどうか決めておきましょう
今年のエントリーは昨年12月中旬でした

ラプレムで一緒に楽しみたい方はコチラまでぜひ♪
日々Facebookグループで色々アップしています!


▶︎結果

女子総合2位、35-39優勝
10/45:35
過去一ランの練習ができていなく、最大体重、足の痛みもあり不安しかなかった今回のレース

ラプレムの仲間、選手、応援してくださるみなさんのおかげで
歩くことなくなんとかフィニッシュまで辿り着けました
応援をありがとうございました!!

 

レース後は24時まで応援して、みなさんの素敵な笑顔をたくさん見ることができました
大人になってこんなにも苦しみ楽しめることは幸せですね

防寒対策をしていたもののレース後インフルエンザAに罹ってしまったので、来年はさらなる防寒対策で応援します!

 

レースについてこの投稿のみで全て書いていくので、長くなりますがよろしければ最後までご覧ください
補給だけ編を別途アップします

 


▶︎7〜9月のトレーニング

スイム   27時間  58000m
バイク 105時間  2409km
ラン    36時間 294km

・週1レースペースでバイク3時間+ラン60-90分
・7月中旬と8月頭に湯の丸で合宿
・7月榛名湖トライアスロンでちょっとだけ高強度
・佐渡前後一週間はトレーニング量が減った上にレース完走できず、最後に頑張る週でボリュームダウン

・スイム:海練、プール週2
・バイク:週3〜4回
・ラン:JOGのみ距離積めず(7月134km、8月125km)

・セッションはのんびり(Z1-2)、週1レースペースでバイクラン(Z3)
・閾値ペースは取り組めなかった

・ランが足の痛みがありかなり少ない(ロングのレース前3ヶ月は約250km)
・今後はもう少しレースペースと閾値ペース増やしたい

心拍
時間&距離

 


▶︎レース前

火曜
東京~青森まで車で移動
13:00出発、青森20:00着

水曜
フェリー青森10:30→函館14:30
到着してから車とバイクでコース下見

フィニッシュエリアでスタッフ(フィニッシュ設営?)の方と色々お話しして、大会を楽しみに準備してくださっていました
レース後もお会いできて、振り返りYouTubeライブも見てくださりありがとうございます!

YouTube
レースまであと4日!
あと2日!
前日!

木曜
朝プレシジョンチームと観光ラン
オミウスのブース出展があり、商品をデリバリー&少しお手伝い
隣のプレシジョンブースは大盛況!
IRONMANグッズ色々ありました
夜はジンギスカン

 

金曜
朝ラン30分、ブースお手伝い&14:00から競技説明会
バイクコースの注意点、土曜の試泳時間変更が伝えられる(9:00~11:00→15:00~16:00)

一番重要と感じたのはボランティアさんに絶対絶対暴言を言わないように!という綱島レースディレクターのお言葉
レースは開催地のご理解とボランティアさんがいてこそなので、当たり前だけどとても重要
夜は居酒屋で海鮮

土曜
試泳が時間変更になったので、朝はゆっくり9:00起床
バイク&ランギアの準備を写真を撮りながらする

夜は雨予報のため、ゴミ袋にギアを入れてからギアバックに入れる
ギアバック(ビニール袋)が小さくてヘルメット入れたら破れてしまう
海外だとメッシュバックが多いので、来年変わってくれることに期待

またストリートバック(レース後に使用するものを入れる)もかなり小さく、参加賞でもらったメッシュバックが使えたら良かったと思う
レース後はかなり冷えるので、思っている以上の防寒具が必要
ダウンも用意しました!

T1とT2は30kmほど離れている
移動は私は自分の車で、シャトルバスは本数が多くて不便はなかったそうです

ランギアは当日スタート地点で預けてもOKだけど、ラックにかけに行って位置を確認


続いてスイム会場でバイクギアをセット
バイクカバーはNGだけど、部分的なカバーはOKということで45Lのゴミ袋をかけた

ゴミ袋と養生テープは必須アイテム(他の国内大会はカバーOKなことが多い)
ラップを巻いている方もいました


ちょうど試泳の時間でメンバーさん2人と会い、冷たくなかった!何も見えなかった!でも泳げて安心した!と笑顔で安心

夜はメンバーさんの知り合いのお店「根ぼっけ」でサクッとたっぷり食べてエネルギーチャージ
ほっけがほくほくで美味しかった!
オリジナルTシャツが可愛くて購入

戻ってからドリンク、GEL等の準備をして22時頃就寝


▶︎レース当日

3:15起床
すごい風と横な降りの雨が降っている

朝食(白米パック250kcal、味噌汁、梅干し、ナマコサプリ、鉄分)を食べ、
日焼け止め、プロテクトJ1、保温GELを塗り、ストレッチをして準備万全!

移動中〜現地でプレシジョン電解質1500を飲んで電解質ローディング(前日も)
雨が止んだのでMAVICのレインジャケットは使わず

会場で雨宿りできる場所はないので、雨ならウエットスーツを下だけ来ていく予定だったが出発時には止んでいた

5:00会場着、トイレが大行列!!!
普段は絶対トイレに寄るけど、行かずに済んだので良かった
来年はもっとトイレを増やしてほしい

雨は降っていないけど、寒さ対策でお腹に保温バックを入れる作戦
(ケアンズでお腹が冷えたのかランで下してしまった)
が!ホテルに忘れてきてしまった

車にあったおかきのビニール袋を入れて代用
おかげでバイク時に尿意はなく、ランまで冷えを感じずかなり効果があったと思う

 

ドリンクと補給食をバイクにセット
はっ!!!!バイクボトルに入れたメインエネルギーGELをホテルに忘れてきた、、
1200kcalが~~

ドリンク(3.5L約1500kcal)予備とレース後に飲む分だけでは足りない
バイク補給 約2400kcal

大会スポンサーのアミノバイタルさんがスタート前にGELを配布されていて、まごちゃんにお願いしてパーフェクトエネルギーを6個いただきとても助かりました!
ありがとうございました!!

木&金は受付会場で細田雄一選手のセミナーもあり、エイドにもGELがあり選手をサポートしてくださりました

スタート前に赤と青を1個ずつ飲む
この組み合わせで摂ると効果アップ!
バイク中はアミノバイタルプロ(粉)飲んで内臓を守る

ランで歩いてしまったら暗く寒くなるので、念の為ランパーソナルニーズにランジャケットとライトを預ける
(走り切れたので使用せず)

6:30スタートに向けて、6:00からスイム試泳ができる
遠浅で干潮に近づいているのと風が強いため、波打ち際は少し波立っている
戻りはタイミング合えばボディサーフィンできそう!

2つ目のブイが見える位置まで泳ぐ
目印となる赤ブイが横に寝るタイプでよく見えない
けど私にとってはかなり有利

黄色のガイドブイ(左右どちらを通っても大丈夫)を見て泳げばちゃんとまっすぐ泳げる
もし泳いで見えなければ止まって確認して確実に見て泳ぐ

 


▶︎スイム 59:44

平均心拍149/最大165

スタート60分前
オレは摂取す
スタート30分前
アミノバイタル赤青(130kcal)

スタート前は音楽もなく静か~だったので、もう少し盛り上がりがあるといいなと感じた

5人5秒ずつ、タイム申告順でローリングスタート
私はAWAキャップで最初のグループにいられたため2列目左側からスタート!
水温は24度くらい

五稜郭の大砲の合図とともにスタート!

走っても走ってもなかなか水深が深くならず、膝が隠れたくらいで泳ぎ始める
(普段は太もも真ん中くらいで泳ぐ)

波を超えながら走る&ドルフィンスルーは息が上がるので、浅くても波をかわしながら泳ぐ
全体が泳ぎ始めてからは集団について快適に泳ぐ

1つ目のブイを周り、2つ目に行く際に集団がガイドブイからかなり離れていたので、自分を信じてブイ沿いに泳ぐ
この判断は難しくて、ルートから外れていても集団についた方が結果的に速いこともある

2周目に入る際、一緒に泳いでいた選手と一言会話
そしてすでにピックアップされてくる選手がいる

ラプレムのみんなが心配になるも、海練をしっかりやってきているし、荒波の中も泳いでいるのできっと大丈夫

2つ目のブイに向かう時、黄色のガイドブイに捕まっている方がいたので、時間たっぷりあるので落ち着いて~と声をかける

3つ目のブイに行く際には正面から来る選手も!ブイはあっちですよーと教える
普段海で泳がない方には、ちょっと難しいコンディション&不安だったかもしれません
でも遠浅で安心感はあるのかも
最後のブイを回ったら、メンバーさんを20m先くらいに発見!

追いかけて声をかけて、上陸まで波を見て乗りつつ、足がついてからも波乗り~

荒れるコンディションほど私は得意!
心拍はそんなに高くなく泳ぎ切れた


▶︎T1  2:54

荷物を取り、テントには入らずギャラリーの前にあったベンチに荷物を置いて準備
おかきの袋をいい位置に調整して荷物を預け、走りながらGEL×1を摂りヘルメット&サングラスを付ける

いつもバイクで靴下は履かないが、爪が取れた親指を守るため今回初めて靴下を履いた
砂だらけだったけど、気にせずそのままで
佐渡の時は靴下なしで指が痛くなったが、今回靴下履いたら大丈夫だった

バイクに到着するとまごちゃんと雄一が来てくれて一言会話
スタートするとたくさんの方が声をかけてくれ、笑顔でスタート!
ついつい手をあげちゃう!


▶︎BIKE 5:43:20

平均心拍149 / 最大心拍159 NP155

摂取カロリー  2377kcal
糖質1h   413kcal/103g
電解質1h     782mg

寒さ対策でMAVICトゥカバーを用意したが、付けずに大丈夫だった
雨ならトゥカバーとレインジャケットは必須だと思う
今回はおかきの袋でOK
(本来は保温バック)
気温は24度くらいで快適コンディション

コースは北斗市から木古内町まで自動車専用道路を片道約30kmを合わせて3周
ホームページにはフラットを記載されていたが、実際は1400mほど

私としては、平坦よりもほどよいアップダウンは走りやすいかった
思っていたよりも道がキレイで広く、トンネルはピンクレンズだったので明るく安心して乗れた

応援的には見れる箇所が少なくてちょっと退屈かな、、と思う
それでも茂辺地のアップダウンや橋の上やふもと、地元の方が牧場?など至るところで応援してくださった
私は気が付かなかったが、電光掲示板にはメッセージもあったそうだ

茂辺地の登りは6%くらい、リラックス区間

 

茂辺地で応援ありがとうございました!

 

エイドはかなり多く、もしドリンク・補給が切れてももらえるから安心
(アミノバイタルは一箇所だったらしい)
ただトイレは少なかったようなので、スイムスタート地点と同じく来年は増えることを期待

涼しくて暑さはほぼ感じず、COREで見る深部体温は38.4度前後と快適な温度
スイムアップ後は39.4度まで上がっていたものの、バイクで身体が適温になった

水をかけることも、エイドでなにかもらうこともなく乗り終える
知っている方が多くエイドボランティアをしてくださっていてとても心強かった

今回のバイクテーマは、
7月に竹谷賢ニさんに教わった【力を間引きながら乗ること】

1踏んで、2~5は軽く回すのを繰り返す(本来は1、2~3だったので次回はそれで!)
間引きながらもスピード維持ができて、脚はかなり楽、時間も短く感じられた

脚が余裕だと心にも余裕が生まれて、補給をこまめに冷静に摂り続けることができた
ロングは補給戦略が大事!
摂る量は人それぞれなので、練習から試してベストな量を見つけてください

 

バイク補給

摂取カロリー  2377kcal
糖質1h   413kcal/103g
電解質1h     782mg

ドリンクは15分を目安に
序盤はコーラグミをモグモグ
30分ごとに1個GEL

ドリンク約3L1260kcal
(1Lプレシジョンカーボドリンク360kcal+電解質プレシジョンタブレット1500)×3L
PHジェル 120×2
グミ200×1
アミノバイタル109×4
GU×95×2、スピードGEL 111×1

ランに向けてできるだけバイクで摂取
バイクは1時間に糖質103g摂っても胃は大丈夫
GELや固形物だけだと摂りにくいと思うので、ドリンクでも摂取するのがオススメ

ラプレムメンバーが多く出場しているので、すれ違い&追いついた際に力をもらいながら走れた
ラプレム以外も抜く際は一言声をかけて、知っている方とはちょっと会話

全員いるかどうかチェックしながら乗り、あと1人スイムが不安だという方が見つけられない

まさかピックアップされちゃったかな、、と思っていたところ、ラスト15kmくらいで追いついてホッとする
1人トンネルで落車してパンクしてしまった方がいたが、なんとか無事にランも走りきられた!

数件落車はあったものの、搬送されるような事故はなく、気をつけていれば大丈夫なコースだと思う
茂辺地の下りで落車していた方がいたが、ランで血だらけながらも快走されていた

2箇所?海が見えて景色が良い橋?があり、そこで少し風が強いと怖さはあったかなという感じ
そのためディスクホイールは禁止となっている
私はとても好きなコース!

ケアンズとどっちが乗りやすいか?(獲得標高はほぼ同じ)と質問いただきましたが、
北海道の方がスピードを殺さずに乗れて、路面良くコーナーも少ないので安全で乗りやすいと思います
ケアンズはラスト40kmの向かい風平坦がきつい!

自動車専用道路を終え、木古内町に入ると地元の方、知っている方が多く応援してくださった
フィニッシュに向かうまでの数十mしか見れないのにあんなにも応援いただきビックリもした

 


▶︎T2  4:44

ボランティアさんがナンバーを確認してランギアをかけている位置を元気に教えてくれる
自分でセットしなかった方もわかりやすかったと思う

バイクをラックにかけて、ランギアを取りテント前にある椅子を使いラン準備

5-6名選手がいて、お腹すいちゃったよー、脚がもうないよー、IRONMANはここからですよ!
など話しつつ、バイク靴下で砂を叩いて新しい靴下を履いてセット

靴下は和紙ソックスItoixを愛用
びしょ濡れになっても擦れない

ゆっくり準備したので、ここでGELをひとつ摂っても良かった


▶︎RUN 3:54:55

平均心拍144 / 最大心拍158

摂取カロリー  898kcal
糖質1h     224kcal/56g
電解質1h     250mg

スタートしてすぐ階段を降りるがここは歩きでゆっくりと
太朗さんやハセアヤさんが応援してくれ気持ちチャージして、トイレに寄ってからスタート!

photo : 白戸太朗さん

 

不安でしかないラン
8月に湯の丸で3時間JOGはしたものの、距離を踏めていないし、佐渡で痛めた足も気になる
走り出しはとにかく身体(体重)が重い!笑

コースは14km3周回、一箇所ゆるい登りとバイクも通る登りがある
応援が多かったバイクも通る登り
力もらえました!!!

photo:山本淳一さん

 

IRONMANは約2~3kmでエイドがあるので、最悪補給がなくてもなんとかなる
電解質系はないことが多いので、それだけは準備した方が良い

私はプレシジョンの電解質ドリンク1000のパウダーを3つ用意(1・2周目の途中で摂取)
今回は涼しくてそこまで汗はかいてなかったと思うけど、念には念を
スタート前&バイク&ランを合わせて電解質は6250mg摂取

エイドの塩分はじゃがりこ?
他はリッツ、オレオ、バナナ、アミノバイタル、アクエリアス、コーラ、水

 

ラン補給

摂取カロリー  898kcal
糖質1h     224kcal/56g
電解質1h     250mg

1周14kmでGELを2回(240kcal)摂るイメージ

プレシジョンGEL 200kcal
プレシジョンcaf120×3
アミノバイタル104×2

スタートして同じペースで走る選手と会話しつつ、3つ目のエイドまで一緒に走る

エイドではオミウスに水をかけて、アクエリアスを飲む
水をかぶるとボランティアの方がきゃーっ!と賑わってくれてちょっと新鮮

ゼッケンにはMAIKOと記載されているので、MAIKOさんがんばって!と応援してくださる方も

なんとラプレムボードを作ってくださった方も!!!!

登り区間で最高地点の新幹線ビュースポットでは岩手県のチーム(黄緑ウェア)の方が、音楽を流してずっと応援してくださっていた
逆走しながら応援してくださったり、きついところでの応援は本当に力になる!

町民の方の応援が多く、最後までずっと応援し続けてくれたそうです
BBQしながら応援してくださる方も

パトカーが巡回してくれたり、民家、車でライトを照らしてくださったり
おかげで一番心配だった?熊は出ませんでした

もっと淋しいランコースかなと思っていたけど、応援とエイド、そして選手のおかげで思っていたよりも賑やかなコース

2周目から佐渡で痛みを感じた箇所に加えて、踵の外側に痛みが走る
抜いたり抜かれたり、声を掛け合い、なんとか気を散らしながら歩かずに進む
2周目2つ目のエイドでトイレにピットイン

フィニッシュエリアを通ると応援が多くウィットさんが名前をコールしてくれたりと、とても盛り上がっていてハイタッチしながら力をもらう

3周目で踵の外から膝の内側に痛みが移り、こっちの方が走りやすい!
ペースはもう上がらないけど、とにかく歩かず走る

ラスト2kmで後ろに詰められてる!!と教えてもらい、なんとかキロ4分30までペースアップ
1秒でも速くフィニッシュしたい

最後の角を曲がる時、まごちゃん、雄一、太朗さんとハイタッチ!
応援とMC勢に盛り上げていただき、笑顔でフィニッシュ!

3分差で総合2位でしたが、最後だけアドレナリンが出たのか痛みは感じずペースアップできたことは良かった

走り込めていない足でのIRONMANは負担が大きく、いつも痛くなる有痛性外脛骨付近(土踏まずの上/女性の15%はあるそう)が腫れて2日間はペンギン歩き

ロング後はいつも骨周りが腫れる

 

8/6に世界選手権のスロットが大幅に増える発表があり、大きなミスなく走り切れればスロットは取れるだろうと思っていた
35-39は4つになり無事にスロットを獲得

今シーズンはあまり良いところがなかったので、痛みが出ない範囲で走り込みながら強化していきたい
まずは体重落とすところから!


▶︎レース後

オミウスに水をかけて、アクエリアスを飲む際に身体にかかってしまっていたので、フィニッシュ後は身体が冷える

アミノバイタルプロ、おにぎり(パンは食べず)、温かい味噌汁・スープをいただく
コップには一個一個メッセージ入り
温かいおもてなし

24時までありがとうございました!

 

ストリートバックに入るだけのウェアを着て、サポートカーに積んだダウンを着て、味噌ラーメンを食べつつ応援開始!

最後は寒かったのと、レース後木曜からインフルエンザを発症してしまったのでホカロンを用意するなどさらなる防寒が必須

24時までフィニッシュラインで応援していましたが、初めてのIRONMANなんだろうなという方は、とても清々しいお顔でフィニッシュされていました!

大人になってこんなにも苦しみ一生懸命になれる場があるのはとても幸せなこと

最終フィニッシャー

この想いを味わえるのは大会関係者、TO、ボランティア、応援、地元の方のご理解があってこそ
レースで感じた感謝の想いを忘れずに、これからもレースに出ていきます!

 


▶︎レース翌日

海鮮丼&塩ラーメンを朝市で食べる
イカを釣って食べるのもやりたかった

9:00から木古内町でスロットロールダウンセレモニー&表彰式
バスが運行していない?トラブルがあり、9:40頃からスタート

ラプレムからはKONA×2、NICE×2!
70代優勝のCEEPO田中さんは来年NICE
表彰は各エイジ5位まで

35-39 KONAがんばりましょー!

 

参加費25万円!

 

TEAM CEEPO 田中さん、パラガイド出場の松丸さん

最後にはボランティアさんの表彰も
バイクピックアップの際にボランティアさんと

1050名ものボランティアのみなさんありがとうございました!

 

みなさんバイクに興味津々。また来年よろしくお願いします!

夜はフィニッシャーTシャツを着て打ち上げ
盛り上がったのはいうまでもなく、みんな良い笑顔!
応援で来てボランティアしてくださった奥様も一緒に

来年も同じ時期で開催されるなら、KONAに向けた練習&応援がてら出場予定です
風邪を引かないように万全の寒さ対策をして臨みます

今シーズンはあとLAKE BIWAとおきなわkinミドル!
インフルで強制休養したので、10月からトレーニング再開していきます
咳がしつこくてまだ回復せず、、

 


▶︎レース当日補給したもの

朝食+レース前
摂取カロリー    672kcal
糖質                    168g
電解質        約1000mg

バイク
摂取カロリー  2377kcal
糖質1h   413kcal/103g
電解質1h     782mg

ラン
摂取カロリー  898kcal
糖質1h     224kcal/56g
電解質1h     250mg

貯蔵+レース前+レース中
約2000+672+3379kkcal
合計 6051kcal

消費カロリー
5800kcal

※レース後は別途1500kcalほど摂取

 

バイク(2377kcal)
ドリンク約3L1260kcal
(1Lプレシジョンカーボドリンク360kcal+電解質プレシジョンタブレット1500)×3L
PHジェル 120×2
グミ200×1
アミノバイタル109×4
GU×95×2、スピードGEL 111×1


ラン(898kcal)
プレシジョンGEL  200kcal
プレシジョンcaf120×3
アミノバイタル104×2
プレシジョン電解質500×2
エイドでアクエリアス


▶︎スポンサーサプライヤー

いつもサポートしてくださるスポンサー、サプライヤーのみなさまのおかげでコーチング&選手活動ができています
いつもありがとうございます!

これからも色んな方にお役に立てるように、様々な情報をお伝えしていきます
レース前後のYouTube LIVEでは、たくさんの方にご覧いただき嬉しかったです
現地でもお声がけありがとうございました!
またレースでお会いしましょうー!


佐渡国際トライアスロン大会2024 Bタイプ / DNF

ノロノロ台風(サンサン)が右往左往して、開催されるかどうか、
行くのか行かないのかで揺れ動いた今年の佐渡大会

様々な対応をされながら予定通りの距離開催してくださり、ありがとうございました!
また来れなかった方には来年優先的に出られる措置をされたり、対応が大変だったと思います
行けなかった方はまた来年ですね

火曜に一旦ホテルとフェリーをキャンセル
台風が停滞していたため、木曜に取り直して金曜にカーフェリーで移動
木曜20:30頃開催の案内が発表される
(新潟への移動中だったため、中止だったら折り返す予定だった)

現地に着くと暑い暑い!
サポートいただいているプレシジョンリブートスタイルCOREオミウスがブース出していました

 

 

ラプレム私設エイドはこのタブレット1000を出していました!

 

ゴーグル、ライスピュレ愛用しています

 

金曜の島パーティーでは佐渡美味しいものをたくさん食べ飲み!
いろんな方と話せて楽しいですね
選手紹介の際には一言お話しさせていただきました

レースは2週間前くらいから、巻き爪から発生した足の痛みがランで悪化したためラン8kmでDNF
走れないことはないのですが、2週間後にIRONMAN北海道を控えているため、無理しない選択をしました

途中まででしたが、多くのボランティアの方、佐渡の方に応援いただきながら走れて楽しめました!
佐渡に住んでいる大学の先輩も応援に来てくれました

ただ、こんな声もあるそうです
一部の選手のマナーが悪く、ボランティアするのが憂鬱に思っている方がいらっしゃいます

先日宮古島大会が開催発表された新聞に、女子中学生に暴言を吐いた選手がいると記載されていました
この中学生は来年ボランティアしてくれないかもしれません

私たち選手は、開催される地域の方のご理解とボランティアの方のご協力があってレースを楽しめていることを忘れてはなりません
レースではもちろん、レース前後も感謝の気持ちで過ごしましょう

 


 

土曜

たっぷり寝て、午後からエアロヘルメットチェック、ラン20分、スイム1000m(50m外プール)
17:00からJTUクラブサポートプログラムに登録しているチームで撮影

私以外みんな完走!!

 


レース当日

3:30起床
朝食 おにぎり、味噌汁、梅干し

4:45ホテル出発、5:00会場駐車場に到着
プレシジョンの電解質1500を飲み、オレは摂取すをチャージ

バイクをセッティングしてから、ラプレムテントを設置
レース直後から最後まで、このテントで私設エイドをして選手を後押し!

足攣り、熱中症、胃のトラブルで多くの選手が立ち寄ってくれ、プレシジョンを飲んで回復した!!
とたくさんご連絡をいただきました
次のレースからはプレシジョンよろしくお願いします💜🧡💛💚

📷小野口健太カメラマン

 

📷小野口健太カメラマン

 

📷小野口健太カメラマン

少し走ってアップ、6:50頃スイムチェックイン
アミノバイタルさんが配布していたパーフェクトエネルギーと
自分で用意したアミノバイタルプロを飲んでスイムアップへ

ロングジョン(袖なし)ウエットスーツを用意していたが、昨年より水温は低かったのでくらげ対策にフルワンピースをチョイス
ロングジョンの選手はけっこうクラゲにやられていたのでフルスーツで正解!

 


スイム 30:26(16)

 

Aの選手にエールを送りながら、スタート地点へ
一斉スタートなので、泳力が近い人の周りに並ぶ(1列目、右側から10番目くらい)

スタートはうまくいき、特にぶつかることもなスムーズな泳ぎ出し
左肩が少し動きが悪くて泳ぎにくいが、うまく人に付いて楽に泳ぎを進める

感覚的には楽だったけど、心拍を後でみるとやや高い

序盤はママアスリート高嶺直美選手(選手権の部5位!)と一緒に泳ぐ
折り返して第2ブイを回ったあたりから、直美から男子優勝した山岸穂高選手が横にいる
当たってくるので、右から左へ位置を変える(スイムではいつも私に付いてくる)

スイムアップ後、階段を数段あがるのですが、足があがりきらなかったのが左指が引っかかって転倒!!
目の前にはカメラがたくさん、、私が一番びっくり!!!
落ち着いてトランジションへ


バイク  3:31:27(79)

OGK kabutoさんにエアロヘルメットを用意していただき、前日に色々テストした結果
付属のバイザーではなく、少しでも空気が入るようにサングランスをチョイス
昨年よりも気温は低く、とても快適!
見た目も速そう!?

3種類全部用意

スイムアップで転倒した際に左親指の先が切れて、肘も擦りむいて痛みで上手く力を出せない
パリオリンピックでニナー選手がスイムのバトルで鼻が折れたまま走ったと聞いて、大したことない!と思いつつも痛みが気にならないほどのアドレナリンは出ていない

 

補給プレシジョン
ドリンク:カーボドリンクMIX+電解質1500mg  1L480kcal × 2.5L
GEL:30-40分ごとに1本120kcal
電解質:1500(ラン直飲み用)

補給は問題ないものの、パワーも心拍も右肩下がり
抜かれる選手と声を掛け合うのを楽しみに淡々と乗る

今年からバイクエイドステーションが1つ減り、4箇所中2箇所はボトルで水をもらえなくなった
乗りながら水ボトル(掛水)をもらえるのはASの2箇所(ピンク)
自分で用意した保冷ボトルの水をかけつつ身体を冷やす

そこまで暑くないもののサイクリング状態なので、WS(ウォーターステーション/青)では止まって
ボランティアさんに水をかけてもらいつつ少し話して、水ボトルをもらいダメージを最小限にすることに切り替え!

中盤からラプレム大学生と一緒になり、私の真似をちゃんとしてエイドでは止まりぼちぼち乗っていた
小学生から見ていて、今でも楽しくトライアスロンをしてくれているのでそれでよい!


 

ラン

トランジションの荷物入れは柿を入れるオレンジの箱が用意されている

ミニクーラーBOXを用意して、その中に冷凍ペットボトル&フラスク、氷をいれたネッククーラー&ネット、GEL×3、プレジション電解質1500(直飲み用)を用意

スタート直後のエイドで水をかけてもらい、氷袋をもらってスタート!
今年はAタイプも氷があったそうです
照明が増設されて足元が明るく走りやすかったみたい
この裏には大会側のご苦労がたくさんあると思います
色々と準備ありがとうございます

足がバイクより気になって走りにくい
スタートして500mくらいにラプレムテントがあり、まずそこで相談
辞めても良いか?とりあえず少し走ってくる、、

ゆっくり走るもアキレス腱に痛みが出始めたので、ここは無理をするところではないと判断して8kmでDNF
なかなかトラッカーに上がってこないので、心配してくださったみなさんありがとうございました

なにより大会を開催してくださった佐渡のみなさま、応援いただいたみなさんありがとうございました!

 

今シーズンは足が色々と痛くてランがあまり出来ていません
ランは走った分だけ自信がつきますが、それがないのでIRONMAN北海道はけっこう不安

ラプレムからは約30名が出場します
みんなで楽しんでしっかり完走&KONA獲得して、来シーズンに繋げるレースに!!

いつも私のトライアスロン活動をサポートしてくださっているスポンサー 、サプライヤー 企業のみなさんありがとうございます
多くの方にトライアスロンを楽しんでもらえるように、これからも走り続けていきます!


IRONMAN Cairns2024 レースレポート

昨年に続き、6/16に開催されたIRONMAN Cairnsに出場しました
(スイム3800m、バイク180km、ラン42km)

ケアンズ(オーストラリア)までは日本から直行便があり、時差1時間、空港からメイン会場まで車で約10分、ロケーションが良くて、この時期は寒くなく暑くなく絶好のコンディション!
日本からは200名ほど出場

ラプレムメンバーは15名で参戦
フル×11名、70.3×4名
急遽1人帰国することになり、14名でチャレンジ

初IRONMANは6名
1名バイク約90kmで落車(路面の穴でバランスを崩した)して鎖骨骨折、左側打撲、脳震盪(異常なし)
バイクが無事な分、全部身体で受け止めた模様

レース翌日痛々しさがありつつも、元気な姿で会えて一安心
Q.誰が鎖骨折れているでしょうか!笑

 

私は70km過ぎでバイクパーソナルニーズのテントをなんとなく見ていて、目の前に落ちているボトルに気が付かず危うく踏むところでした

ケアンズは道が少しガタガタ、たまにボコボコしているので、振動によりボトルなどがよく落ちています
ハイドレーションボトルも落ちていました!
各パーツのネジが緩んで落ちることもあるので、来年出られる方はしっかりネジを適正値で締めてくださいね

他5名の初チャレンジ組はみんな笑顔でフィニッシュ!!
フィニッシュ後のフードもしっかり食べれて、経験者よりもピンピンしていました

70.3組は遅くまで応援してくれて、チーム力で得たフィニッシュだったと思います

仲間が多いレースは心強く、より楽しい
次のレースもみんなで一緒に楽しみましょう!

バックがトイレで残念

 


▶︎目標 10:30:00

9月のIRONMAN北海道に向けてしっかり完走を
調子から見て、10時間30分を目標に
スイム57分、バイク5時間40分、ラン3時間40分
T1 & T2 各5分

宮古島後、両足の有痛性外脛骨(土踏まずの上付近にまれにできる出っ張った骨)の痛みが頻繁に出てしまいランがあまり積めず

マラソンとロングのレース後は毎回骨付近が腫れてペンギン歩き
今の所の対策は走って衝撃を与えて強化するのみ。もし良い対策知っている方いたら教えてください

トレーニングピークスのフィットネスは65くらいと過去最小

・自分練
セッションの他に
バイク3時間+ラン10-20km×週1
スイムは2週間前から多めに泳ぐ、海練で慣れる
レース前木曜のグリーン島OWS3000mで仕上げ!

 

▶︎結果 11:24:48

11:24:48
スイム 58:05 / 1:29
バイク 5:43:32 / 31.30
ラン 4:32:02 / 6:26
T1 3:31
T2 7:41
35-39 7th/15

体調は良くバイクまでぼちぼちだったものの、ランでお腹を壊してしまいトイレ10回(約36分)
こんなになったのは初めて

IRONMANはエイドが約2km毎なのでトイレが多く安心
ランの補給はお腹が心配でほとんど摂れず
でも元気なので笑顔で走る!

下痢の原因は冷えか?
マグネシウム摂りすぎでは?と言われましたが、練習の時より全然少ない
おそらくサンプルウェアの生地がエアロ素材で速乾性でないため、冷えてしまったのかなと
メッシュ素材で乾くとしても、IRONMAN北海道は寒くなるかもしれないので対策します
(ホットジェルを塗る、保温シートをお腹に入れるなど)

ラン心拍は130前後とパワーは出ないけどピーピー以外のきつさはなく元気なので、声をかけたり応援の方とハイタッチしたりと笑顔で走り続ける!

下を向いてしまったら楽しくないし、きっと歩いてしまう
応援に力をいただき走り切れました!ありがとうございました!

どんな内容でもフィニッシュは笑顔で!
少なからず頑張ったので、うつむいたら勿体無い
IRONMAN北海道は速く帰ってきます

ケアンズは応援が素晴らしく、きつくても脚が動く!
小さな子供が手を出してくれたり、名前で応援してくれます

ラプレムの仲間や日本人選手と声を掛け合いながら、力をもらい一歩ずつ前へ
応援の力は偉大!
応援ありがとうございました

写真:久保埜コーチ

 


▶︎レースまで

火曜
月曜夜便(ジェットスター)で火曜朝入り
預け荷物40kg、手荷物14kg
前日からホテルを予約して、ひとまず寝る
現金は2人分で3万円換金(使ったのはカードリーダーが不調だったランチのお店のみ)

水曜
バイクチェック10km、ランコース+αでラン17km
水曜から前日まで夕食はアジア料理(お米)でカーボ補給
今回約10年ぶりにプロカテゴリーでIRONMAN世界選手権のスロットを獲得された、上田藍選手も連日一緒に夕食を

強さの秘訣を色々伺い、みんなモリモリ食べる!
このおかげもあり、レース後大きなダメージはなさそう
強くなるには、しっかり食べること!!

 

木曜
グリーン島のOWSレースに出場
去年より潮の流れが弱く、魚を見ながらスイムが不安な方も笑顔で完泳
大人の部3000m2位!47分ちょっと

金曜
スイム会場で試泳をして、イメージを膨らませる
海はかなり穏やか、透明度は肘くらいまで
犬のお散歩中おじさまに写真を撮ってもらい、その犬の名前はラッキー
みんなに流れがきている!!

土曜
最終準備をして10:00にランギア預け、10:30のバスでバイク預託をしにパームコーブへ
バス予約は事前にネットで
(バイクは無料:トラックで運搬、人間は往復$10)

エイドポイントをメモ
補給はプレシジョン
ランパーソナルバックは表に大きく番号を書くと探しやすい

 

前日のバイク預託はタイラップを使ってハンドル掛けに
(当日はサドルを掛けてOK)

バイク&ランギアは前預け、当日は荷物に触れないので前日に準備!

ベトナム料理でランチ(フォー&ナシゴレン)
12:30から日本語説明会、サムさんの盛り上げで士気が高まる!

バイク預託後パームコーブでランチ
戻ってからJOG、コース上にメッセージを書いていた家族にチョークを分けてもらいラプレムと♪

17時夕食、21時過ぎに就寝


▶︎レース当日

3:30 起床(白米約400g、豚汁)
4:40 ホテル出発
5:00 シャトルバス出発
5:40 会場着

ケアンズ入りが一緒だった、91歳でIRONMANにチャレンジされる稲田弘選手と遭遇
眠くて眠くて、と言いつつ顔色はよさそう
昨年10月にバイク事故で大怪我を負い、スタート地点に立たれるだけでも驚きなこと

バイク80kmで制限時間になりましたが、自力で漕いで(合計110km)T2に戻り少しランをされ、その姿を見れて力をもらいました

稲田さんが2015-16年にKONAに出られたのを現地で応援して、一緒にKONAに出たくて2018年からIRONMANに出始めました

今回一緒にIRONMANに出ることが叶い、感無量です
多くの方が稲田さんのチャレンジに力をもらっています!
また次のチャレンジも応援しています

ドリンク、補給食、サイコンをセット、パワーメーター校正、バイクシューズに輪ゴムを付けて準備完了!

AWA GOLDの恩恵でバイクスタートに近い場所にセッティング
レースナンバーは113

ドリンク×5本、GELボトル×1本

前日の預託はハンドルを掛けるけど、当日はサドル掛けでOK
タイラップなしでTTバイクのハンドルをラックに掛けると、ブレーキが壊れるかも
前日に直でハンドル掛けの方がいたので声を掛けると、案の定ブレーキにトラブル有り

現地についてトイレ3回
トイレットペーパーが少ないのでレースの時は必ず持参

6:30頃からラプレムみんな集まりゆっくり準備しながら談笑
集合写真とルミナさんに動画を撮ってもらい、ここからは各自スタート地点へ
次に会うのはフィニッシュで!!
Good Luck!


▶︎スイム 58:05 ave1:29 平均心拍 144 / 最大 156

私は1時間5分以内(ピンクキャンプ)のゾーンへ
白戸太朗さん(今回さすがの走りでKONA獲得)とスタートを待つ
意外や初ケアンズで全てが新鮮、盛り上げも上手くて楽しいと仰っていました

4人5秒ごとのローリングスタート
コースレイアウトは上陸せず2周+直線

マイペースに、ペース上げないように

7:40にプロ、7:50からエイジがスタートし、約3分後にスタート
前にいるのは150名くらい?

泳力が同じくらいの選手はいなく、1人で快適に1周目でかなりの人を抜く
大柄の男性はピッチが早いのに私より進んでいなくて、もったいないな〜と客観視

ブイは大きくて見やすい
透明度は金曜より良くて、指先+αが見える
2周目で少し波が出てきたが、私にとっては好都合

去年の55分より3分遅かったが、プロ女子含めて女子全体6位とかなり上出来!
平均心拍は昨年149、今年144と抑えて泳いだ


バイク 5:43:32 ave31.3 NP153 平均心拍148 / 最大158

T1で同期ハイリッジ高嶺(KONA獲得おめでとう!)と東海大ボンバーズの先輩遠藤さんと会う
ウエットスーツを抜いで、GEL飲んで、ワンピースの上を着ながらバイクへ

ヘルメットを被りマウントラインまで200m位走る
路面がゴツゴツしていて足裏が結構痛い
バイクラスト20kmで足裏が痛くなったこともあり、次回のロングからは靴下を履こうと思う

スイムを速く上がった分、バイクは大男たちに抜かれまくり
トライオン田中さん、竹谷さんなどに声をかけてもらう
落ち着いて乗ろうと心掛けるもなかなか心拍とパワーが落ちず、これが後半のパワーダウンを引き起こす

後方に見えるのはたぶん竹谷さん

去年も同じことしてわかっているのに、もっと冷静にコントロールしないとですね
途中メンバーさん日本選手とエールを送り合い、稲田さんを抜いてひと会話
笑顔で楽しんでる!

エイドは約20kmごと
ボランティアは手慣れていて、ボトルの受け取りはスムーズ
全てのエイドで水ボトルをもらい身体に掛ける

最初は深部体温が39.8度と出ていたが、そんなに上がっていないはず
しばらく経つと38.3度くらいを推移
湿気が低いので木陰は涼しい

120kmくらいで少し眠気が襲ってくる
補給はしっかり摂っているので低血糖ではない
(補給はまた別にアップします)

補給のタイミング
ドリンク 15分ごと
補給食  30分ごと

以前メンバーさんが変顔をしてしのいだと言っていたのを思い出し、口を大きく開け閉めしてなんとか目を覚ます
エイドでお腹に直接水はかけなかったが、もしかしたらこの辺りからお腹が冷え始めていたのかも

130-140kmのアップダウンで少しパワーが出なくなるが、下りで脚を休められて残り30kmの平坦向かい風区間は去年ほどタレずに乗れた
あとクランクを143mmから150mmにした効果があるかもしれない

その区間で森川さんに抜かれ、全然追い抜かれなかったなと思っていたら「落車しちゃった」と
痛みを抱えながら完走されて、悪化していなければと思う
KONA応援しています!!

NP153、去年はNP150で途中前に人がいたのもあり10分速かった

 

オーストラリアのトライアスロンクラブテント応援(スピーカーで音楽流してお祭り騒ぎ)と飲食店の盛り上がりに迎えられてバイクフィニッシュ!

春から始まったJTUクラブサポートはオーストラリアなどの応援を参考にされています
佐渡ではテント持っていって、音楽ガンガン流して応援しますね!


▶︎ラン 4:32:ave6:28 平心心拍136 / 最大157

T2 7:41
宮古島前からバイク後に左内転筋に違和感が出てスムーズに走り出せない
少し時間が立つと治るため、焦らずにゆっくり準備

後からテントに入ってきた選手はパッと準備して、ヘルメットを袋に入れずそのままランへ
それをボランティアさんが片付けていた
急いでいるのはわかるけど、それで良いのか?

トイレに行くも、ここはお腹問題なし
プロ選手は補給食を小さな袋に入れて走りながら身体に身につけていたので、次回は真似しよう

走りはじめは㌔4:55くらいで思っていたより脚が軽くて順調
サムさんに追いつき、ここまでいい感じだからあと3時間30分の我慢ですよ!
と言った直後、7kmくらいでお腹が怪しくなる

エイドの仮設トイレに駆け込み15分こもる(使いたかった選手ごめんなさい)
そこで脚が休まって軽く走れるも、また次のトイレに入る

1周目、トイレに篭り一安心 写真:山本淳一コーチ

補給を摂るとすぐトイレに行きたくなりそうなのでほとんど摂らず、
スペシャルに預けたエネルギードリンクとエイドのドリンクをちょびちょび補給

藍ちゃんの激走と(ランタイム2時間56分!約10年ぶりに女子プロで世界選手権のスロット獲得)
稲田さんの走りに刺激をもらう!

ピーピーだけど元気なので仲間や日本選手に声をかけて、応援にハイタッチで応えて、今のコンディションで最大限楽しむ!

途中で時計のバッテリーが切れそうになり急ぐも、フィニッシュ4分前に完全OFF、、

ノリノリ音楽&MCやいろんな方に迎えていただきハイタッチ♪
笑顔でIRONMANに!

散々な内容でも最後まで辿り着けたので、笑顔じゃないと勿体無い

70.3のラプレムメンバー&応援隊、淳一さん、久保埜くん、日本人&現地の方々の応援に力をいただいたおかげで、散々な内容でも楽しむことができました
ありがとうございました!

補給を摂っていないので、後半心拍が上がらない

 


▶︎身体が動く限り前進あるのみ

金曜の試泳で一緒だった方がレースでは早歩きをされていて、声をかけると歩きます!と
フィニッシュ後にお話を聞くと、バイクエイドで前の人がすっころんで避け切れず落車
走ると痛そうだからと歩き、ラスト5kmは走ってフィニッシュ!
そんな状態でも諦めない強さ、やり切ったお顔がカッコよかったです

どんな内容でも身体が動くなら最後まで諦めず楽しまないとですね
いくら時間がかかっても身体が動く限り前進あるのみ!
でも無理は禁物です

私は20219年のホヌでKONAを獲れないことがレース中にわかり、フィニッシュ写真は下を向いて全く楽しくなさそう

そんな姿でトライアスロン楽しいよ!と言えないので、それからはどんな内容でも笑顔で走ることを心がけています
好きでやっているので、自分で楽しくしないとね


▶︎レース翌日の打ち上げまでがレース!

3週間前くらいに人気店を予約
海鮮、お肉各種、パスタ、ピザとどれも絶品
普段からしっかり食べて、レース中の補給も比較的上手くいって内臓疲労はみんな少なめ
上田藍選手も一緒に完走&NICE獲得祝い!

たくさんお話できてみんな刺激もらいまくり
また一緒にレースできる日を楽しみに、みんなで応援しています

プロのスロット、IRONMAN , 70.3の完走メダル


▶︎最後に

今回はお腹トラブルがあったものの、ラプレムメンバーさんと一緒に楽しめて最高のケアンズでした
個人競技ですが、仲間&知り合いがいるほど心強いし、レース中は力が湧きますね
みなさんありがとうございました!!

シーズン後半メインレースIRONMAN北海道に向けてリスタートして
(今回のダメージは少ないので早く練習再開!)
2025年のKONA獲得に向けて身体作っていきます

そして私のトライアスロン活動をサポートしてくださるスポンサー、サプライヤーの皆様、ラプレムメンバー、ビジターで参加してくださるみなさんのおかげで楽しめています

いつもありがとうございます!

走り続けることに意味があると思うので、
これからも色々経験してお伝えしていきます

またケアンズではレース前、レース中、レース後といろんな方にSNS・YouTube見て参考にしています!
とたくさん声をかけていただきました
オミウスをラプレムショップで購入してくださった方ともレース中お話しができました

私の経験と発信がひとりでも多く役に立てれば嬉しいです
ランでお腹を下してしまったことも、ひとつの経験として活かしていきます

今シーズンもウキウキ一緒にトライアスロン楽しんでいきましょう!!

 


▶︎今回の費用

合計 約40万+α

エントリーフィー  12.5万(Tier3)
写真代       0.9万
グリーン島スイム  1.5万
飛行機代(ジェットスター) 12万
宿泊コンドミニアム 9泊         8.5万
SIMカード      0.4万
現地タクシー(空港↔︎宿×2) 0.65万
食事(外食)     2.5万
食費+ビール      0.5万
カウベル       0.2万
成田駐車場      1.3万
補給食色々

 


▶︎2024出場大会

宮古島
IRONMAN Cairns
スワコエイトピークストライアスロン
榛名湖リゾートトライアスロン
真鶴OWS
佐渡トライアスロン
IRONMAN 北海道
海の森トライアスロンフェスティバル
おきなわKinミドルトライアスロン

 


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サプライヤー

 


第38回全日本トライアスロン宮古島大会 レースレポート 女子総合4位

同世代・稲毛インター仲間
女子優勝の上田藍選手、総合11位の細田雄一選手

熱く盛り上がり最高だった宮古島大会!

この盛り上がりは宮古島の方々のサポートあってこそ
宮古島の皆さん、大会関係者の皆さん素晴らしい大会をありがとうございました

今回は前回大会の結果から、招待選手として出場させていただきました
日本のロングで記者会見があり、新聞に載るのは宮古島だけではないでしょうか
島を挙げての一大イベントでかなり盛り上がります

レース翌日のパーティーの最後、壇上で関係者の方々、選手みんな一緒に上がり踊る!
1番上手で楽しそうだったのは座喜味市長でした
地元の方が楽しんでくれるのは嬉しいです

日頃よりサポートいただいているスポンサー、サプライヤーの皆様、いつもありがとうございます
たくさんの支えのおかげで今シーズンも無事にスタートすることができました

思い描いた走りはできなかったですが、
最近課題だった足攣りはせず、トラブルなくベストは尽くせました

ラプレムメンバーは全員怪我なく戻ってきて、打ち上げも盛り上がり最高な一日に!

ラプレム最終走者のMAXさん!

出場&応援のみなさんとレースを共にできて楽しかったです!

またみんなで楽しみましょうー!

 

KONA撫子のみんなと♡

 

まごちゃん応援ありがとう! 大西さんいつもサポートありがとうございます!
多くの方に公式コラム、YouTube、攻略セミナー見ました!と声をかけていただきありがとうございました
少しでも役に立つことができていれば嬉しいです

また来年も一緒にストロングマン楽しみましょう!

セミナー資料はコチラから
来年アップデートしてまたセミナー開催します!

レース後に出会った2人がストロングマンに出たい!と盛り上がり
なんともう高木さんのお店でCEEPO MAMBA-Rを購入!
頑張る姿は人の心を動かしますね
来年一緒にレース出るのが楽しみです

こういう出会いがトライアスロンをやっていて嬉しい瞬間
みんなで楽しく健康に!

丸金メンバー 昨年12月に宮古島に移住

 

レース後火曜にたまたま入ったおこぼれ商店の店長 よしくん 15年前にストロングマンに出た事があり、再熱してレース後にバイク購入!

 

東海大学の先輩&同期 またみんなでトライアスロン出よう

 


▶︎結果

女子総合4位、総合41位

7:46:21
スイム3000m   49:23(16位)
バイク123km 3:42:14 (79位)
ラン35km    3:09:40(67位)

出走1341名/完走1033名
完走率77.0%(過去ワースト2位)


▶︎レース当日スタートまで

前日の夕食はみんなでのむら定食!

 

3:00起床
白米・豚汁・梅干しを食べて、日焼け止めを入念に塗る
ストレッチしてナマコサプリ、電解質カプセル×4飲んで4:30出発!

当日の朝刊の一面はなんとラプレム!!

みんなで完走目指してがんばろう!

5:00東急到着
トイレに行き少し明るくなってからトランジション準備
そのためライトは不要
空気をMAVICメカの方に入れてもらい、ドリンク、補給食、ヘルメット、バイクシューズをセット

6:00頃トライアスロンで開催されるアナウンスが流れ拍手喝采!
今日は暑い1日になるぞ🌞

6:15 集合写真を撮りいざ!

ビーチに着くとアミノバイタルでまごちゃんがみんなに声掛けしていて元気もらう!

スタート45分前にパーフェクトエネルギー180kcal+アミノバイタルプロ粉飲んだよー
レース中もたくさん応援ありがとう!

星くんがバイクを借りたあっこさんに写真を撮ってもらう

スイムでライバル視してくれている星くんと
レース直前でバイク故障によりバイクを借りて出場することに
そんな中でもしっかり速くて流石の強さ
男子総合7位、スイムは私の勝ち

最近一緒に練習させてもらうことがあり、気持ちの強さに刺激もらっています
IRONMAN ハンブルグ頑張ってね!!


▶︎スイム 49:23

ave HR 157
消費カロリー 428kcal

体感的に140くらいで楽に泳いだつもりだけど、バイクランより平均心拍が高い

行きと帰りのスピードの差!

 

女子優勝上田藍選手の左側に位置取る。最前列右から8番目くらい
足を挫かないように落ち着いて走ってスタート!

コースはM字で1周1500m×2周
1周目は黄色ブイ、2周目はピンクブイなので分かりやすい

最初は少しバタバタするも、すぐ抜けて5名くらいの集団の後ろで泳ぐ
上田選手と女子5位田中選手がいるので良いペースで泳げている
相手に付く時、ストレスを与えないよう真後ろに付くか、膝辺りに付くように

陸に戻るときは前が見えにくいけど、時々見つつ、前を行く選手に付いていく
私くらいの泳力だと周りがちゃんと見ているので、先頭じゃない時は時々見る程度
もし曲がっていても単独で泳ぐより、集団で泳いだ方が速いことが多い

2周目に入り300mくらいで私の前を泳いでいた選手が中切れ
差をキープして折り返しで上手く小回りして集団にまたピタリと戻る

そこから少し波が出てきたが(ジェットスキーによる波?)、もっと激しい海で泳いでいるので全く気にならない
むしろ私好みの海でラッキー!

ラスト約300mで集団が左右に分かれる
最初右側を選んだが、左側の方が少しペースが速かったのでそちらを選択
左側のロープに何度かぶつかりつつスイムアップ
陸に上がった時点では10位くらい?田中選手の後ろ、上田選手がすぐ見える位置で上がれた

練習量のわりに(3月6000m)泳げたのが大収穫
練習の成果ではなく、前夜NSI西内コーチに施術していただき、肩甲骨の可動域が広がり大きな泳ぎができたのが要因!柔軟性大事!!

あとは海で速い泳ぎ方と経験値
学び多い施術、レース中もたくさんのアドバイスありがとうございました

T1まで長いのでゆっくり走る
落ち着いて準備して女子2番手でバイクスタート!

▶︎バイク 3:42:14

aveHR 150
NP 166
ave 32.9km/h

摂取カロリー  約1920kcal(毎時512kcal/糖質120g)  ドリンク 約2.4L
消費カロリー 2137kcal
千葉コーチいつも写真ありがとうございます!

 

冬の宮古島より風が弱く乗りやすい
例年のレース時よりは風が強いので、下りコーナーは要注意

男性陣にバンバン抜かれるがペースが全く違うのでマイペースに
みんな声掛けてくれてジェルトルマン
ほぼ終始一人旅

DHバーをプロファイルASC52に変えて、頭を隠せるようになり少し抵抗減らせたのではないかと思う

真横の写真嬉しい  狩俣のK’s Villa 川口さんありがとうございます

 

CEEPO田中社長ありがとうございます!DHポジションだと池間ブルーは見えない

 

4月から使用しているプレシジョンのドリンク&GELが身体に合っていて胃の調子が良い
補給はドリンク、ボトルに入れたGEL、グミ

電解質をドリンクに入れて、カプセルも飲んでしっかり摂取
電解質が足りないと身体の浸透圧のバランスが悪くなり、脱水や熱中症になる

またアミノバイタルプロ(粉)を飲むと内臓に良いと教えてもらい、レース中に2本摂取

●バイク補給(3h42)

摂取カロリー 約1920kcal(毎時512kcal/糖質120g)ドリンク2.4L
消費カロリー 2137kcal

・プレシジョンドリンク1L500kcal+電解質1500×1袋×2本
・プレシジョンGEL 約700kcal
・プレシジョンChew 120kcal
・プレシジョン塩カプセル250mg×2
・オレは摂取すグレープ100kcal
・アミノバイタルプロ粉×2
・アクエリアス 400ml(エイド)

 

ゼッケンベルトはラン用

途中冷たいドリンクを飲みたくなり、比嘉ロードパーク(56km地点)でアクエリアスをもらう
ボトルを取りやすいようにボランティアさんが走りながら渡してくれました
学生のみんなありがとう!

東平安名崎のコーナー(約66km)入ってすぐに上田選手とすれ違う
同じ地点に戻る時におよその時間を見ると約5分
その場所付近で巌淵選手、少し後ろで平柳選手とすれ違ったので約5分のリード

色んなところで知り合いが応援してくれてテンションあがる!

 

インギャー登り。あっこさん写真応援、あやさん・クボノくん応援ありがとう!

約100km地点で巌淵選手に声をかけてもらいパスされる
去年は65kmくらいで抜かれたので、なかなか良いペース

105km地点のエイド、丸金ストアー、ブルドッグ応援団に熱い応援をいただきパワーチャージ

 

昨年降車時に転倒したので、練習時と同じように降りて無事クリア
集中して乗っていたので青い海は全く見なかった
余裕持って乗ったのでラン動いて欲しい!

▶︎ラン 3:09:40

ave HR151

摂取カロリー 980kcal(毎時326kcal/糖質81g)
消費カロリー 1663kcal

保冷バックにアイスネッククーラー、凍らせたソフトフラスク(エネルギー&電解質)、オミウス、ジップロックを用意

ネッククーラーはメンバーさんに教えてもらったアイテム
氷が残っていて最初から快適!
そのためスタート直後のエイドで水を被るのを忘れてしまう

宮古島のエイド間は2.5〜3.5kmくらいと結構あるので、暑さが不安ならボトルを持って走った方が良い
私は250mlのフラスクボトルを用意

エイド間はおよそこれくらい(太田調べ)

ラプレム攻略法セミナー資料より

スタートしてもう脚が重い
結局最後まで一歩も快走できず

バイクで余裕持ったつもりだったけど、そうじゃなかったのかも
これは今後の練習で乳酸値を計測しながら、自分の適正ペースを割り出して練習!

後ろにいるフランスの選手とはスイムからずっと同じくらいを走っていた

コースが以前のすれ違うコースに戻り、往路は向かい風で登り基調のため折り返しの15kmまでゆっくりと
先を行く選手の走りに力をもらう
寺澤選手ぶっちぎり!連覇おめでとう!

女子3位で折り返して残り20km
折り返して女子選手3-4名が見える
ここからペースを上げて逃げ切れるか!

折り返してからラプレムメンバーはじめたくさんの方とすれ違えるので、できる限り全員に声かけしてパワーをもらいあう

何キロか忘れたけども、レース前に海が不安で応援に回るかも、、
と言っていたメンバーさんの姿が見えた時は本当に嬉しかった!
一週間前に肉離れしてしまった方も苦しい顔ながら走っていて、みんな良い感じで走れてる!

なおこちゃん写真ありがとう

19km地点のスペシャルニーズでフラスクを取る
保冷用に凍らせた500mlペットボトルがまだ凍っていて、溶けた分を頭に掛けながら走る
とても冷たくて快適!来年はランスタート時から使おう

(来年)水を凍らせた500mlボトル×3本を用意
T2 / スペシャル1回目 / スペシャル2回目

エイドではボランティアさんがリクエストに応じて水を掛けてくれたり、氷を袋に詰めてくれたり、とても親切にサポートしてくださりました

中休Onエイドではプレシジョン愛川さんが電解質を用意してくれていてパワーいただく❤️‍🔥
大学の先輩鎌田さんもありがとう

宮古島でプレシジョンブース初出店!

25kmくらいで平柳選手に抜かれて4位に
なんとか4位を死守したい

すれ違いで選手に声をかけ、抜かれる際は声をかけてもらい、応援には笑顔で!
不思議と選手に声を掛けるとキツさが半減
残り5kmですれ違いがなくなってからは一気にキツくなる

残り2km上りは歩いているようなペースで応援をもらいながら走り切り、最後の角で野球チームの応援団とハイタッチ!
カチャーシーしながらチョンダラーと一緒に笑顔でフィニッシュ!

なかなか走れずもどかしさと少し悔しさがありますが、大好きな宮古島で快走できるよう練習していきます

●ラン補給(3h9)

摂取カロリー 980kcal(毎時326kcal/糖質81g)
消費カロリー 1663kcal
・プレシジョンドリンク250ml×2(500kcal+電解質1500×1袋)

・プレシジョンGEL120kcal×4
・エイドで毎回アクエリアス

▶︎レース後

フィニッシュ後はみんなでおしゃべり。この時間が楽しい
公式マッサージで疲労回復

仲間を迎え、最終走者の走りを見届ける
達成感に満ちたお顔、みんなカッコよかったです!

完走されたみなさん、完走おめでとうございます!
今回は潮の流れ、バイクの風と例年の宮古島よりコンディションはタフでした

その中での完走は素晴らしく、そして行けるところまでまでチャレンジしたことをまた次へと繋げてほしいと思います

20:45からLIVE居酒屋で打ち上げ!
アヤトのみなさんと一緒に飲んで食べて、
最後はみんなで肩組んでゆずの栄光の架橋をみんなで熱唱

苦難があるからこそ得られるものが大きい
仲間がいるとより大きな財産になる

まだ道半ばなので、これからも怪我なく楽しくトライアスロンやっていきます!

2軒目のみしょーれもストロングマンだらけ。店長は来年リベンジ!練習してね
あらためて宮古島の皆さん、ボランティア、大会関係者、応援、そして選手の皆さんありがとうございました!
次のレースは6/16 IRONMAN Cairns
ラン走り込みして備えます

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ランニングサイエンスラボ 表参道にある低酸素ジム。織田フィールドでのラン練や年末はフルマラソンを開催
Naked Japan ロングランやトレラン時のスマホ、補給食を入れるウエスト&ベスト
Aggressive design  落ちない焼けない日焼け止め

宮古島大会のパッキング完了!持ち物リスト

宮古島大会に向けてパッキング完了!
(補給食は別途アップ)

ロングは荷物が多いので、並べてチェック
私の持ち物リストをアップします!

忘れ物ありませんように〜

今年の大会ポスターに載せていただきました!

4/10に宮古島入り
空港で宮古テレビさんに取材していただきました

初出場の上田藍選手と一緒に!


▶︎スイム

トライアスロンウェア
ウエットスーツ
トップス
ゴーグル×2
曇り止め
スイムキャップ
心拍計
CORE
日焼け止め
カーフガード
アネロン(酔い止め)
擦れ予防のために首などに塗る物
ライト(当日朝暗い中準備するとき用)

▶︎バイク

バイク
ヘルメット
バイクシューズ
パンク修理キット
サングラス
サイクルコンピューター
ゼッケンベルト
ボトル×2以上
練習用ウェア
バイクカバー(前日預託時)
輪ゴム
前後ライト、鍵
タイラップ、テープ類、工具
予備タイヤ、シーラント、バルブ
リアディレーラーハンガー
充電コード、バッテリー
空気入れ

輸送時はディレーラーを外せると安心!!!!!!

▶︎ラン

ランシューズ×2
靴下
冷却アイテム
→オミウス、氷入れる袋、アイスネッククーラー、T2・スペシャルニーズで預ける物
ゼッケンベルト(ポーチ付き)

▶︎その他

ナマコサプリ、シリカ水
weledaアルニカ
ケアグッズ
ラン練習用ウエストベルト
ポンチョ
日用品
ビーチサンダル
ラプレムの旗

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O2  清澄白河の中国料理屋さん
caratt 株式会社キャラット 都内で写真スタジオ運営
島本歯科医院  会うだけで元気をいただくトライアスリートナンシー先生
Maxfactory  フィギュア界の神様!MAXさんは
ミクロ発條 長野県諏訪市の精密ばね加工メーカー
CAJYUTTA 世界初!ワクワクできる果汁搾り機「カジュッタ」

サプライヤー

MAVIC ホイール、バイクシューズ、タイヤ、バイクウェア
CEEPO  バイクフレーム
ASICS  ランニングシューズ
KABUTO  ヘルメット
reboot style   ナマコサプリ、シリカ水  (代表保科さんもトライアスリート!)
weleda  ボディケア製品 アルニカマッサージオイルなど
PROLILE DESIGN  ハンドル、DHバー、ストレージBOX
Maystrom ウエットスーツ「Bravo ONE
SAYSKY  デザイン、素材良し!ランニングウェア
PRECISION  糖質と電解質に強いドリンク&GEL
CORE  深部体温を測れるデバイス。これからの時代の新しい運動指標に!
Omius    冷却ヘッドバンド!KONA女子トップ3は全員着用(日本では取り扱いしているのはラプレムだけ)
Wahoo  日々のインドアバイクトレーニングにローラー等を愛用
Oakley  質も素材も最高なアイウェア。晴れ雨曇り万能のトレイルトーチが私の一押し
ランニングサイエンスラボ 表参道にある低酸素ジム。織田フィールドでのラン練や年末はフルマラソンを開催
Naked Japan ロングランやトレラン時のスマホ、補給食を入れるウエスト&ベスト
Aggressive design  落ちない焼けない日焼け止め