良い姿勢・フォームで走るコツ

今すぐできる!!良い姿勢で走るコツをご紹介します。

それは、手を軽めに👍にすること!

 

手を軽く👍にして親指を上に向けると、上半身が真っ直ぐになり、そして腕振りもしやすくなります。

ぴーんとやりすぎると、逆に力んでしまうので、軽〜く👍してみてください

それでも真っ直ぐにならない方は一時的で良いので、親指を外に向けてみてください。

 

もう1つ大事なポイント!
真っ直ぐの姿勢で、全体的にすこ〜し傾くと自然と脚が動いちゃう角度をキープ

真っ直ぐの姿勢をキープすると、
腹筋で着地を支えられ、さらに推進力になります!

腹筋が筋肉痛になると良い走りが出来ている証拠。

脚がすぐ疲れてしまう方は、姿勢が崩れている可能性大!!
掌が下を向いていると背中が丸まります。
すると腹筋が抜けて、着地衝撃は前腿で支えることに。

姿勢が崩れ、着地が身体の前になりブレーキをかけて
更に脚がキツくなる、痛くなる、遅くなる。

身体がやや傾いていると、接地は真下になりブレーキをかけずに走れます。

私は後ろに足を置く意識で走っています。

★真っ直ぐの姿勢&腹筋を意識する方法
・肩を思いっきり上げて〜ストンを肩を落とす
・ゆっくり息を吐いて、呼吸は止めずに腹筋を固める。→これをキープして走る!

 

さらに!
私は脚はみぞおちのちょっと上から生えているイメージを持って走っています。
足は置くだけ、ここで着地を受け止め、
そしてそこから身体を前に押すイメージ。←実際にグッっと押していない

スイムもバイクもランも、全てみぞおち付近から力を生み出す意識 です。

 


足を置くだけのピッチは私だとこれくらい。
IRONMAN 70.3 JAPAN
20km 1時間20分22秒 ㌔3分58 平均ピッチ194
(砂利道区間はペースが落ちてピッチも落ちている)

接地の際にブレずに支えられる体幹、力を生み出す強い体幹。
足は置くだけ。蹴らない、押さない。
ピッチ走法は脚へのダメージが少ないので、トライアスリート向きだと思います。

姿勢と腹筋を意識するだけで、かなり楽に走れるようになります!
ぜひ実践されてみてください。

そして最大のコツは笑顔で走ること!
笑顔で走ると、力が抜けてリラックスして走れます。
ニコニコ楽しく走りましょう♫



良い姿勢・フォームで走るコツ

・手を軽く👍にする
・身体を真っ直ぐに!
→肩を思いっきり上げて〜ストンを肩を落とす
・腹筋の入れ方
→ゆっくり息を吐いて、呼吸は止めずに腹筋を固める。→これをキープして走る!
・自然と脚が動いちゃう角度をキープ(身体真っ直ぐでちょっとだけ傾く)
・脚はみぞおちのちょっと上から生えているイメージ
・↑ここから力を生み出す(3種目とも)
・接地は置くだけ、後ろに置く意識
・ピッチは早めの方が脚のダメージが少ない

・強い体幹!!!!!

・笑顔で走る♫

※腕振りもとても大事なのですが、長〜くなるので、また別の機会に!