楽に漕ぐ&走るためには体幹を使えるように!

昨日はとあるトライアスロンチームの方から
バイクをもっと楽に乗れるようになりたい!
というご要望をいただき、グループレッスンをさせていただきました。

トライアスロンを始めて3~4年、趣味でバイクに乗っていて
今度トライアスロンにチャレンジ予定の方のご参加です。

身体の使い方、バイクの乗り方、バイクライドの予定でしたが、
生憎の雨のため、室内でバイク&ランの身体の使い方講座に変更して実施!

柔軟性チェック、腹筋などのエクササイズ、体幹で走るとは?
をみっちり指導させていただきました。

楽に漕ぐ&走るためには、腕脚(手足)を動かすのではなく
体幹から腕脚を動かすことがポイントになります。

見ての通り、腕脚より体幹部(胴体)の方がエネルギーが大きいですからね。
腕脚を多用してしまうフォームではすぐ疲れてしまいます。
そして脚を痛めるなど、ケガに繋がってしまいます。

体幹を使うには
・柔軟性
・体幹力
・連動性
のバランスが大事です。

体幹で腕脚を動かす意識をもつドリルもいろいろと行いました。

Hip walk

これはドリルの一種。お尻歩きです。
手は頭に置き、かかとは地面に付かない状態で前に進みます。

このお尻(体幹部)が付いた状態で前に進める=脚エネルギーを使わなくても走ることができる。
となります。

昨日のお客さまは連動性が苦手で、
身体の使い方が上手くできていない方が多かったですね。
次回までの課題を出させていただいたので、変化がかなり楽しみです^^

体幹を使える=楽に走れる!

効率よく身体を動かす方法を知り、良い動きを身に付けた上でトレーニングをする。
それがケガなく長く楽しくスポーツを楽しく秘訣です!