日: 2015年4月19日

SWIM Training!レギュラーとビギナーの違いは?

今月からSWIM Training by Lapulem×GRADFIVE
レギュラークラスとビギナークラスに分けて実施しています。

レギュラーは400mを9分以内に泳げる方、
ビギナーは400m連続で泳げる方が対象。

ビギナークラスはこれからトライアスロンにチャレンジしたい!
という方も多く参加くださっているので、トライアスリートになり
生涯楽しんでいただけるようにサポートさせていただきたいです♪

未来のトライアスリートがたくさん♪

レギュラーもビギナーもトライアスロンに出られる方がほとんどなのですが、
400mを8分以内で泳げるようになると、波がある海でも
そんなに左右されずに泳げるようになりますので、ぜひひとつの指標としてください!
そして50m板キックTT(タイムトライアル=全力!!)では60秒切りが目安です。

毎回50m板キックTTを入れているのですが、
ビギナークラスで60秒をクリアされたのは2名。
レギュラーだと60秒を切れない方が2名くらいです。

これがレギュラーとビギナーの大きな違いです!
この結果からキックが速いとスイムが速い!ということが実証できます。

スイムを上手く速くなりたければキックに向き合いましょう!
ラプレムスイムは毎回キック三昧です^^

キック三昧♪

5月からのSWIM Trainingはレギュラークラスの基準を400m8分以内に変更します。
ぜひこのクラスに出ることを目指してください!!

SWIM Trainingでレギュラーとビギナーの他の違いは・・・
ストリームライン(基本姿勢)とやはりキック、そして柔軟性ですね。

こちらレギュラークラス!
まぁ硬い人も多いのですが。。。
腕の角度が90°以上倒れてくれるのが理想です。
5名クリアしていますね。

レギュラー

そしてこちらはビギナー!
90°倒れている方は2名!やはり泳げていました。

ビギナー

ストリームラインの違いは、
レギュラーの方は、けのびの後にしっかりピーンと伸びた姿勢を作れていますが、
ビギナーの方は、肘が曲がったり、脚が落ちたりと
水の抵抗が多い姿勢から泳ぎ始める方が多いです。

身体が硬いとストリームラインが取れません。

水泳は柔軟性がアップするだけで速くなるスポーツです!!

スイムを上手くなるためにはストリームラインを意識しましょう。
いい姿勢あっていい動きが生まれますので、1回1回のけのびを大切にしましょう。

けのび~

ちなみに、最後のメインスイムの内容はこんな感じです。
今後参加される方はこちらを参考にされて参加クラスを決めていただければと思います。

【レギュラー】100×5~6本 2分or2分30秒サークル
【ビギナー】 100×3~4本 2分30秒or3分サークル

SWIM Trainingで泳ぐ距離はかなり少ないです。
その分ストレッチや腹筋など陸でのトレーニングと
キックの打ち方などの説明に時間を割いています。

レギュラークラスでTOTAL距離が1100~1300mくらいです。

レギュラークラス

まずは量より質!
良い動きになってからたくさん泳いでいきましょう。
悪いフォームでいくら泳いでも綺麗に泳げるようにはなりません。

ラプレムスイムでは身体の使い方、動かし方を学んでください。
そして自分の練習でもぜひ取り入れていくことによりトレーニングを積んでください。
参加した時だけやっても速くなりませんよ~。

スイムはちょっとやそっとじゃ速くなりません!!!
まずは柔軟性アップ!そしてコツコツ水に入っていきましょう♪

メンバーが固定化してきましたら、できる本数も増えてきますので、
継続的なご参加をお待ちしております!

最後に、宮古島トライアスロンに出場されるみなさま、ワイド―♪

レギュラークラス