日: 2015年5月26日

筋肉痛で走ると良いフォームで走れます!

不定期ですが、稲毛ランニング教室ウノカペリを開催しています!
かれこれ6年目になります。

当初から変わらず参加してくださっている方、
トライアスリートの方々、これから走り始めたい方。

本当に様々な方にご参加いただき、
一緒にトレーニングをしています。

ここまで走力が違う中で一緒に走って時間を共有している
ランニング教室はなかなかないのではないかと思っています!

先日土曜日に開催し、バラエティーに富んだメンバーが揃いました。

土曜ウノ

走りだすまでにストレッチとドリルを行います。
今回はついついハードになってしまい、人生最大の筋肉痛になったという方も。

ドリル

動きを身に付けるためのドリルの負荷を変えると筋肉痛になります。
走りで使うべき場所に筋肉痛があると、
使う意識を持つことができて良い走りができます。
走る前に腹筋などをするものそれが目的です。

ドリルをしたあとは海沿いのコースを各自のペースで。

検見川浜

検見川浜は最近様々なところが整備されてきています。
以前サイクルセンターが合った場所も取り壊され工事中です!

土曜は検見川ヨットハーバーで検見川ビーチフェスタが開催されていて
いろいろな出店が出ていました!

ビールもあったので、、、乾杯!

BEER

6月は下記のスケジュールで行います。
良い動きを身に付けたい方、ぜひご参加ください!


 

●稲毛ランニング教室
http://www.keiyo-isc.org/running/

6月3日(水)10:15~12:00
場所:検見川の浜無料駐車場(千葉西高校隣)
内容:ランニングの基礎フォーム作り、ウォーキング、マイペース走

6月3日(水)19:15~21:00
場所:なかよし公園(稲毛図書館隣)
内容:ランニングドリル、レクリエーション、JOG

6月17日(水)10:15~12:00
場所:検見川の浜無料駐車場(千葉西高校隣)
内容:ランニングの基礎フォーム作り、ウォーキング、マイペース走

6月17日(水)19:15~21:00
場所:なかよし公園(稲毛図書館隣)
内容:ランニングドリル、レクリエーション、JOG


不安を解消!CTUOWSセミナーを担当しました。

各地でトライアスロンのレースが開催されて盛り上がっていますね!
荒天でスイムがなくなったり、水温が冷たかったり、、
自然を相手にするスポーツですのでいろいろと状況は変わりますが楽しんでいきましょう。

これからデビューを迎える方、スイムが不安な方向けに
千葉県トライアスロン連合OWSセミナーを実施いたしました。
会場は母校東海大浦安高校です。
前回に続きご協力をいただき感謝です。

1~2列目の方はこれからデビューされる方々♪

CTUOWSセミナー

27名の参加者のうち、7割ほどがこれからデビューをされるとのこと。
みなさんスイムに不安を抱えているだけに、とても真剣に取り組んでくださいました

まずプールと海の違いを知ること、事例をお伝えしていきます。
参加者にも経験談をお話していただきました!
・足がつかない
・前が見えないことがある、しょっぱい
・水温の違い
・潮の流れがある
・生物がいる
・DNF、搬送、死亡事故の事例について

質疑応答

この写真はスイムが不安な人、、、これからデビューをする方たちです。
なぜ不安なのか?
まずは泳力に自信がないことが挙げられます。
スイムは柔軟性が大事です!のでまずはストレッチ。

ストレッチ

女子高校生が参加をしてくれましたが、水泳部出身のため柔らかったですね。
泳げる人との身体の違いを知ることが大事です。

ウエットスーツ着用可でしたので着方もアドバイス!逆に着られた方が1名。。
本番は焦っているのでけっこう逆に着られている方を見かけます。
よーーーく確認してくださいね。

プールに入ってからは、まずはウエットスーツを着用するとちゃんと浮くことを実感。
海ならより楽に浮くことができます。

まずは浮きます!

・浮き方
・浮きながら休憩する方法(うつ伏せ、仰向け、立ち姿勢)

そして泳ぎます!
スタート直後で周りの人とぶつかって水が入ることがたまにあります。
見えない状態ではストレスになるので、浮きながら水を取り除きます。

ゴーグルに水が入ったことを想定して。。
・ゴーグルに水が入ってしまった時の対処法。

浮きながら水を取り除きます。
脚を前後したり、巻き脚をしたりと手を自由に動かせるようにしましょう!

次はヘッドアップ。
海ではちゃんと真っ直ぐに泳げるかどうかが大事です。
泳ぎ自体が曲がってしまったりを、潮で流されたり。
前を確認しながら真っ直ぐ泳ぐためにヘッドアップを3種類学んでいただきました。

ヘッドアップ

ヘッドアップはフラットな姿勢で前方を見れると良いです。
身体が硬いと状態が上下してそれだけで体力が消耗します。
自分に合った方法で前を確認して最短距離を泳ぎましょう!

ヘッドアップ

そもそも真っ直ぐ泳げているのかをチェックするために
目をつぶって25m泳いでみました。
もちろん呼吸も見ちゃダメです。

速く泳げる方は真っ直ぐ泳げていました!
無駄のない泳ぎができると速くなります。

次は位置取り。
横に人がいる場合、ある位置に着くと引っ張ってくれる効果があり
楽に泳ぐことができます。
3人1組で体感!

ドラフティングスイム

速い人は実感できていましたが、遅い人はくっついて泳ぐことができず
ほとんど体感できていませんでした。。。

ヘッドアップと位置取りを学んで、10分間泳を2本!
コースロープがあるので、往復でターンは足をつかないように、
少しでも実践に近い状態で行いました。

10分間泳

速い方で1周150mを4周回!
身体が柔らかかった高校生です。
少ない方で2周ほどでした。

海で速く泳ぐにはプールでの泳力アップが必須です。
そして泳ぎ方でちょっとしたコツで速く泳げます。

私の推奨しているコツは【細かくキックを打つこと】です。
息が上がらないキックを細かく打つことで、ローリングしすぎず
流されにくい泳ぎになります。

というわけで、キックをぜひ習得してください!

長くなりましたが、、、
セミナーに参加されたみなさん!
少しでもお役に立てたでしょうか?

みなさんのトライアスロンライフが良きものになりますよう応援しています!
幕張大会、タテトラは会場にいる予定ですので、
フィニッシュをされて笑顔でお会いしましょう♪