日: 2015年11月14日

伸び代発見♪泳がなくても速くなるスイミングセミナー

もっと楽に速く泳げるように。
<第23回>泳がなくても速くなる!スイミングセミナーを実施しました。

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ただ泳ぐだけでは泳ぎは上達しません。
まずは陸でキックの打ち方や腕の動かし方をマスターすること。
動かすための筋力&使い方を知ることで泳ぎ方を変えることができます。

今日の参加メンバーは既にセッションに参加してくださっているので
理解度も早く、また上達も早かったです。

スイムは柔軟性がある方がもちろん良いのですが、
大人になるとなかなかすぐには柔らかくなりません。。

でも、身体の使い方は練習すれば比較的早く上達します。
どうやったら体幹で脚と腕を動かるのか。
頭と身体をリンクさせながら学んでいただきました。

まずは座学から。
楽に泳ぐためには、まず四肢が脱力していることが大事。
そのためには体幹部が安定している必要があります。
脱力できると苦しくないので長持ち<持続>します。

そしてこの3つをクリアできると楽に泳ぐことができます。
・ストリームラインが作れていること。
・キックを打つこと。
・体幹を使って泳げること。

説明は長くなるのでセミナーで♪

最初は身体チェック!

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ストレッチ前後で斜度をチェック。
少しやるだけで変化が出ましたね。
柔軟性を高めて可動域を広げてよりたくさんの水を捉えましょう。

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次は体幹トレーニング。
ただ鍛えるだけでなく、スイムの動作に繋がるような動きで行います。

姿勢を支える筋肉、キックの打ち込む筋肉などなど
泳ぐ時にどう使うのかを意識をしながら丁寧にやっていきます。
またできていない動きがあれば、それがスイムでも同じ癖となり、
改善点=伸び代となります。

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次のはセミナー参加者の9割ができない背面の連動性トレーニング。
これができるようになると水中でブレなくなります。
またランでもタイミングが合ってピッチも高まり軸も出てきます。

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次は身体で腕を動かしていきます!
右腕は前回し、左腕は後ろ回し。できますか?

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腕を振り回すのではなく、身体を動かして腕が動くようにします。
もちろん前後回しで泳ぎませんが、これがスムーズにできるようになると
スイム時の腕が楽に回るようになります。

つっぱり棒を使って、軸を意識しながらのフォーム作りもしました。

写真

いつもスイムで身体がブレてしまう方が、
泳いだ時はブレない泳ぎになっていました!
しかし最後はまたいつもの動きに。。
完全にモノにしていきましょうね。昨日の参加メンバーはセントレアを目指す!ということなので
スイムが楽に速くなるよう、
そしてバイクランも向上するようにサポートさせていただきます。このセミナーにご参加いただいたメンバーは<club Lapulem>として
メンバーのみセッションや合宿でたんまりトレーニングしていただきます♪

12月のセミナー日程は現在調整中です。
決まりましたらご案内させていただきます。