日: 2014年6月21日

きょなんヒルズマラソン♪坂を走れた方の特徴!

一週間前の話になりますが・・・

6月14日(土)に千葉県鋸南町で行われた「きょなんヒルズマラソン」
指導しているチームアオヤマのメンバーが多く出場しました!

DSCN1850

この大会は青山剛コーチがレースディレクターを務めて、今回で5回目の大会です。
距離は親子3k、10k、ハーフですが、タイムは他のレースとは参考になりません(笑)
コースは登って~下って~なシンプルなコース。

もしここで10kやハーフのベストが出たら、普通の大会に出たら大ベストです!
ハーフ優勝者は1時間13分05秒でした。
恐らく普通の大会だったら1時間7~8分台かなと思います。

一言で言えばキツイコースなのですが、なぜか病みつきになる方が
たくさんいらっしゃいます。
それを狙って?青山コーチがチョイスしたコースがこの大会です。

森林が気持ち良かったり、海が見えたり、参加賞が野菜だったり、
鋸南の方のアットホームな雰囲気が人気のポイントでもあります。
鋸南の皆様、ありがとうございました!

開会式後には参加者全員でストレッチをして、写真撮影!
来年の大会パンフレットに使用されます。
出場された方、どこにいるか見つけられますか?

坂を走れる人のポイントは、身体の柔軟性がある人です。
硬いと正しいフォームで走れないので、坂になると一気にブレーキのかかった走りになります。
特に足走り、ふくらはぎを使った走りの人は坂は走りにくいです。

平地で速く走れる人で身体が硬い人は、今回かなり苦戦していました。
また身体が硬い人は、足を攣ってしまう人も多かったです。

マラソンのタイムで見るとベストタイムが4時間10分の柔らかい人が
3時間45分の硬い人より、このハーフでは3分早くフィニッシュしていました。

また足を攣った方はレース後の疲労が抜けにくく、
トレーニングを再開するのにも時間がかかっています。

坂を走れるようになると、平地がグッと走れるようになります。

普段の練習で坂から逃げがちになりますが、
これから暑くなってきてきたら、短時間での坂トレーニングがおススメ!

あんまり長く走れないですからね。
短時間高負荷トレで!

もちろんいいフォームで、坂トレするのが一番効果的です♪