月: 2016年6月

幕張チャレンジトライアスロンフェスタ初日!ジュニアキャンプ→OWS→RUN!

幕張トライアスロンフェスタの初日、最高なお天気!

私は3つ担当させていただきました。
上2つは吉越美佐コーチとダブル!
◉ジュニアキャンプ
◉OWSセミナー
◉ロードレース10k60分ペースメーカー

まずCTUジュニアキャンプ
小学生対象で年4〜5回実施しています。
新しい子もたくさん参加してくれました!

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まずはストレッチと身体作りから。

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目を瞑って立つのは意外と難しいね。
まっすぐ漕ぐ走るためには重要なトレーニングです。

そして明日のトライアスロンのレースに向けて
バイクの乗り方とトランジッション練(種目の切り替え)を実施。

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早くヘルメットを被る、バイクを持って走る、乗る練習をたくさんやりました。
コケてしまった子もいたけれど、どんどんスムーズにできるように!
子供は習得が早いですからね〜

コーチの話をちゃんと聞いてる子は、上達が早かったね。
こういったスキルを高めてより速く、そしてかっこよく走ろうね!

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お次は大人向けOWSセミナー。
30名超ご参加いただき、見学者も。

チャレンジトライアスロンなので、明日が初レースの方も多く。
無事にトライアスリートになれるよう海慣れしていきました。

まずはウォーミングアップ。
海辺を走って身体を温めましょう!

アップでは海沿い、海に向かって歩いて走って、海の状況を見るのも大事です。
どこから泳ぎ始めれるのか?事前にチェックしてくださいね。

ちなみに明日は大潮。
満潮4:12、干潮10:56。潮位は約200m変わります。
大潮だと流れが早くなるので曲がりやすいかも?
しっかりヘッドアップして真っ直ぐ泳ぎましょう!

セミナーではまず足がつくところで泳ぎ
慣れてから足がつかないところまで泳ぎました!

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今日のセミナー参加者は焦った時の落ち着き方も覚えていただいたので
もし何かあったら慌てず、立位で腕の曲げ伸ばしをして呼吸を整えてくださいね。

明日トライアスリートになる予定のみなさま!
安全第一で楽しいレースを♪

最後に質問を頂戴しました、持ち物リストをこちらにアップいたします。
昨年の資料です。トランジッションについても記載しています。

ラストはチャレンジロードレース10k<60分>のペースメーカー。
普段指導させていただいてる
稲毛ランニング教室ウノカペリのみなさんとスタート前に!
応援もたくさん!力になります。

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レースはかなり暑く、、水を浴びながら走りました。
水は飲むだけでなく身体にかけることにより体温を調整ができます。
Tシャツだとかけるのに躊躇しやすいですが暑いよりはマシ。
今日みたいなコンディションならたっぷりかけてしまってOKです!

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ウノカペリのメンバーは無事に完走♪
応援もたくさんしてもらい、楽しい10kでした。

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明日はアクアスロンとトライアスロン!
出場されるみなさん、楽しい1日にしましょう♪


これで完走!タテトラビギナーズキャンプ!

少し前になりますが、6/5に来月に控えたタテトラの事前講習会、
ビギナーズキャンプの講師を担当させていただきました!

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館山市トライアスロン協会のレポートはコチラ

このキャンプやレース前日のOWS講習会は、子供から大人まで参加OK!
事故なく安全にトライアスロンを楽しんでいただけるように基礎を行います。

一緒に3種目の流れを体験♪
ストレッチ、海慣れ&泳ぎ方、トランジッション、バイク&ラン。

レーススタート前は緊張しやすいので、ストレッチしながら待つのもあり。

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この日の水温は20度くらい。
初めて海に入る方には冷たかったですかね?まずは慣れていきましょう。
ウォーミングアップ、水慣れ、楽な泳ぎ方、ヘッドアップ、レース形式実践を行いました。

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トライアスロンで4種目目と言われるのがトランジッション。
各種目のつなぎ、着替えの部分です。
素早くできるようにグッズの置き方も確認しました。

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バイク&ランは2組に分かれて実施。
①26kライド+5kラン
②トランジッション練

キッズと初レース組は、バイクを知るところから。
安全に乗るためにバイクの扱い方をチェック。

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集団走行をしながらのスラロームもやりました。

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正確にかつ早く!

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初めてレースに出る方は不安が多いもの。
こういう場を大会側が準備をしてくださるというのが心強いですね。

館山市トライアスロン協会のメンバー、千葉県トライアスロン連合、
親御さんにサポートをいただきながら、無事に終えることができました。
ありがとうございました!

本番まであと2週間ちょっと!
スタートラインに立てるようトレーニングと健康管理をしてレースを楽しみましょう^^/

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楽に泳ぐ4つのポイント!目線・呼吸・キック・プル

楽に泳ぐためには、無駄な力を抜いて脱力・リラックスすることが大切です。
パワーでガシガシ泳いでいる人は長い距離になると後半持たないことも。

ウサギとカメでないですが、ペースはゆっくりでも
四肢が脱力できていると後半も疲れにくくなり、
結果的に速く泳ぐことができます。

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楽に泳ぐためのポイントをご紹介します!

1、真下を見て泳ぐ
立つ時に、上を向いて立ちますか?
前を向いて立ちますよね。泳ぐ時も同じです。
ついつい顔を上げて前を見がちですが、
それだけで首回りの筋肉を使って無駄なエネルギー消費をしています。
海で泳ぐ時も真下を見て、前を見るのはヘッドアップするときだけです。

2、呼吸はちょっと吐いてちょっと吸う
スイムの呼吸は鼻で吐いて、口で吸います。
厳密に言うと吸う直前に口でも吐いていますが、
鼻で吐いて、口で吸うと覚えてください。

酸素の吐き&吸い具合ですが、酸素が体内に10あるとしたら2だけ。
たくさん吐くと運動量が上がり呼吸が苦しくなる原因になります。
そして陸で特に意識せずに呼吸しているように、水中でも無意識で呼吸できるように。

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3、シュノーケルするくらいの気持ちでキックをかる〜く打つ
私はキックを打って泳ぎましょう!と指導させていただいています。
キックを打つと疲れるので、、、
という方は強く打ちすぎているか、膝を曲げてキックしています。
キックは体幹部(腸腰筋&お尻)を動かすことにより脚が動いてくれます。

キックを打たないで泳ぐと脚は沈み、
推進力も減り、
腹筋に力が入らずプルのパワーも半減してしまいます。

キックを打つことにより、水を捉えて、
腹筋に力が入って腕が回り&かきやすくなります。
流れが強い海でキックを打たないと遅くなるだけでなくフラフラした泳ぎになります。
息が上がらないキックを打っていきましょう!

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4、腕をナナメに入水する
泳ぐときは腕を回して泳ぐのですが、なるべく腕を回さないようにします。
トンチみたいですが。
入水はナナメにすることで、体幹(胴体)がローリングして、腕が自然と上がってきます。
そして腕が曲がっていればなおOK。
腕を伸ばして泳ぐとその分肩で支えなければならないので無駄な力を使います。

できるだけリカバリー動作(後ろから前に腕を戻す)で腕が疲れないように、
楽に腕を回すために、ナナメに入水することを心がけましょう。
自転車のペダルのように左右対称に回るイメージを持つと良いかもしれません。

★まとめ
真下を見て泳ぎ、呼吸はちょっとだけ吸って吐いて、
キックをちょこちょこかる〜く打って、腕はナナメに入水して泳ぎましょう!
楽に泳ぐには魚を見る&探すくらいの余裕を持って♪


幕張チャレンジトライアスロン、前日OWSセミナー担当します!

幕張チャレンジトライアスロン大会の前日にOWSセミナーを担当します。
昨年まではバイクセミナーだけだったのが、今年はOWSも実施!
バイクセミナーは変わらず開催です。

幕張大会は初参加の方が多いので、海で泳ぐのも初めて!という方も多いはず。
2回目以降でも海が不安な方はOWSセミナーにぜひ〜

事前で海で泳いでくださいね!と言われつつ、なかなか泳ぎにいけない方も。
なので開催することになりました!
レース会場で事前に泳ぐことにより、雰囲気にも慣れて当日不安も減ると思います。

OWS講習内容は「水慣れ」がメインです。
まずプールと海の違いを体感し、足がつかないことに慣れていきます。
苦しくなった時、もしもの時の対処法もやります。

参加対象は幕張大会に参加される方となります。
レースで初めて海で泳ぎます。という方は参加必須です!!!!

いざとなったら助けてもらえるから・・・ではなく、
まずは海で事前に泳ぎ、自分で安全確保をできるようにぜひご参加ください。

また同じ時間帯にロードバイクメンテナンスセミナーを
フリート・バイク&トライアスロン相田店長が担当します。
オリンピックにも帯同する凄腕メカニックです。バイクの勉強をされたい方はぜひ!

お申し込み(OWSのみ)はコチラから。
参加費無料です。


トライアスロン雑誌ルミナ、OWS特集に掲載されました!

トライアスロン雑誌「Lumina」7月号のOWS特集に
太田がコメントさせていただいております。

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OWSについて14の質問に4人のコーチがそれぞれアドバイス。
ほーほーなるほどと私も勉強になりました。

泳ぎ方、コース取り、寒い時の対処法などなど、
詳しく載っているのでぜひご覧ください!

オススメアイテムの紹介もしております。
似顔絵で載せていただきました。色白です♪

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いまの時期に海で練習しようとすると、寒くて仕方ない方もいるのでは?
水温は20度前後、まだまだ寒い人には寒い!

そんな方にオススメなのがコチラ。

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保温性抜群なので寒がりな方にはオススメです。
冷たい水に入ると筋肉が収縮してしまい、呼吸が苦しくなる方も多いですが、
インナーを着るとヒヤッと感がなく、
また体幹部と太ももをカバーできるので体温が下がりにくくなります。

詳しい説明はコチラをチェック!
Lapulemでご購入可能なので、気になる方はぜひ〜!

コチラからお問い合わせください。

実は特集にコメントさせていただいて登場するのは初。
今度は写真で載れるように引き続きコーチング業がんばります!