日: 2016年1月6日

泳ぎが苦手な人対象!スーパービギナースイムレッスン♪

スイムを大人になってから習うのは思っている以上に大変です。
ですが、順を追ってやれば必ず泳げるようになります。

つまずいたところがあれば、
できなかったメニューを繰り返し繰り返しやりましょう。

泳げるようになりたい!
いつかはアクアスロン、もしかしたらトライアスロンに?
もっと楽に泳げるようになりたい!

そんな方向けのスーパービギナークラス。
25m以上泳げる方が対象です。

泳ぐ前はSWIM & RUN Indoor Trainingにてストレッチにて柔軟性アップ、
体幹力アップで腹筋やお尻を徹底的にやっていきます。

水中はほぼ無重力状態なので、
不安定な中で支えてくれる腹筋がとても重要です。

まずストレッチを20分ほど。
これは肩甲骨・腰・体側部のストレッチ。
スイマーがよくやるストレッチです。

柔軟性が高いほどスイムは有利ですよ。

P1050006 copy

次は身体の動かし方を意識していきます。
左右対の腕脚を上下にバタバタしていきます。
上げる意識より、下げる意識を持つことがポイントです。

同じ腕脚が上がってしまう場合は、
スイムでもランでも同じ腕脚が動いてしまっている可能性があります。
また頭がブレてしまう人は泳ぎでブレてしまいます。

P1050032 copy

ここからは体幹サーキットトレーニング♪
約5分間で6種類を休みなく復直筋、腹斜筋、腸腰筋、中臀筋を鍛えて動かしていきます。
体幹で腕脚を動かすにも、体幹部が弱いことには動きませんからね!

水中はほぼ無重力状態ですので、身体を支えてくれる腹筋が弱くては泳げませんよ。

P1050042 copy

インドアトレーニング後にスイム。
まずはストレッチから!

P1050066 copy

座ってキックの打ち方と腕(プル動作)もまとめて練習します。
この写真はキックだけですが、この姿勢からプル動作もやります。

P1050072 copy

キックは細かく、プルは大きくゆっくりがポイント!
泳ぐ時に泳げる人はこれができるのですが、
泳げない方は脚も腕もゆっくりで沈み進まず、、、と悪循環です。

まずは陸でキックは細かく、プルはゆっくりをマスターしましょう!
昨日のメニューはこの流れ。
自主練する際の参考にしてください。

プールに入る前はストリームラインを作ってから入水しましょう!
◉ストリームラインのポイントを3つ。
1、耳と腕をくっつけて、肋骨から腕を引き上げる。
2、お尻を締めて骨盤を真っ直ぐにする。
3、浮心(みぞおち)に乗っかる意識をもつ。

P1050129 copy

いよいよ入水!
各自アップをした後に呼吸から順に練習です。

呼吸は吐きすぎない、吸いすぎない。これが最大のポイント!!!!!

たくさん吐くとその分体内の酸素が減り、身体が沈む原因になります。
またたくさん吸おうとすると逆に吸えなかったり、苦しくなります。

P1050096 copy

浮心を意識して伏し浮き〜
お尻の筋肉を締めると脚が浮きますよ!

P1050100 copy

P1050117 copy

この伏し浮きでキックを打って、まずはスイムのベースとなるキックを練習。
キックを打たないと身体が安定しないので、楽な(息が苦しくない)キックを習得しましょう。

キックの次はプル!
まずは水を感じるところから。8の字で捉えていきます。

泳げない方は水感が低いのでまずは水を捉えていきます。
これならお風呂でもできますね♪
片手ずつでもOKですので、水に触れていきましょう。

P1050122 copy

8の字で椅子に座った姿勢で浮ければ、かなり水を捉えられています!
ここでも腕は大きくゆっくりと動かしましょう。

P1050125 copy

最後はクロールを少しと100mタイムトライアルをして終了!
毎回参加してくださっている方はタイムが伸びてきています。
タイムは正直ですので、定期的にタイムを測っていきましょう!

まだまだこれからの方はウォーキングでも十分泳ぐ練習になります。
泳げる方もいきなり泳ぐのではなく、順を追ってパーツ毎に練習して
最後にスイム(腕&脚)をすると上達しやすいです。

次回のスーパービギナークラスは2/23(火)21-22時です。
https://www.facebook.com/events/990826330954696/

スイム前のインドアトレーニングも開催予定ですので、
合わせてご参加お待ちしています!

P1050130 copy